消費低迷や薬物蔓延など、とにかく不安なニュースが多かった2009年。初詣では、ご利益をもらうと同時に、自分の身を守ってくれるお守りを買って新しい1年に備えたい。そこで、オススメなのが有名神社の“個性派お守り”だ。
徳川の家紋入りの印籠をお守りにした珍しい「印籠守」(500円)は、交通安全守り。徳川家康・吉宗・慶喜を祀る上野東照宮で販売されている。“無事に帰る”とかけて、中に金のカエル入り。徳川の印籠を持てば、強いご利益が得られそう。
ロケット型でさりげなく持てるのは、恋愛の神様として有名な東京大神宮の「幸せ恋守り」(700円)。ふたの外側には東京大神宮の社紋が、内側には恋愛成就のお札が付いている。ストラップにもなるので、肌身離さず持ち歩いて。新年には新色も登場予定。
昔なつかしいランドセルをかたどったのは、麻布十番の十番稲荷神社の「ランドセル守」(500円)。カラフルなランドセルのお守りは、学業成就・交通安全のほか、開運招福にもご利益あり。初心に戻って幸運をつかもう。
そのほか、ゲゲゲの鬼太郎の“霊毛ちゃんちゃんこ”を彷彿とさせる「ゲゲゲのちゃんちゃんこのお守り」(1000円/赤城神社)やキュートなトラが災厄を引き受けてくれる「身がわり寅」(300円/毘沙門天多聞院)、神社のキャラクターにスワロフスキーをあしらった、ブレスレット感覚のお守り「Happy Come2」(1500円/鷲神社)など個性派お守りがいっぱい! ご利益でしっかり選んで、自分の身を守って。【東京ウォーカー】