台湾ラーメンと長崎ちゃんぽんのいいとこ取り!?リンガーハット監修「台湾ちゃんぽん」食べてみた

東京ウォーカー(全国版)

エースコック株式会社は8月7日(月)より「リンガーハットの台湾ちゃんぽん」(税抜240円)を全国で発売している。台湾ラーメンらしいラー油や唐辛子のピリッとした辛さと、リンガーハットの看板メニュー「長崎ちゃんぽん」本来のまろやかなコクが感じられる一品。気温の高くなる夏に食べたくなる味わいに仕上げたという。

「リンガーハットの台湾ちゃんぽん」(税抜240円)


“台湾ちゃんぽん”という聞きなれないワードに興味が沸く同商品を、さっそく編集部で試食してみた。開封するとかやくが2袋、スープが2袋入っていた。ちゃんぽんらしいキャベツ、かまぼこ、ニンジン、もやし、台湾ラーメンに欠かせないひき肉、と具材はたっぷり。野菜はすべて国産を使用しているところも嬉しい。先入れの粉スープからは、台湾料理の定番スパイス五香粉(ウーシャンフェン)の独特の香りが。かやくも一緒に入れて、お湯を注いで待つこと5分。

【写真を見る】かやくやスープの素が4つも入っている


粉スープからは複雑な五香粉の香りが


後入れのラー油ベースのスープを注いで出来上がったのがこちら(写真下)。スープは五香粉の香りとラー油の香ばしい香りが混ざり合い、なんとも食欲を掻き立てる。ちゃんぽんベースのまろやかなスープに、ラー油の辛さがアクセントとなり辛すぎることなく食べやすい。シャキシャキとした野菜も、アクセントになっている。また麵は太麺でコシがあり、美味しいスープが絡みやすいのもポイントだ。台湾ラーメンのすっきりとした辛さと長崎ちゃんぽんのコクがとまろやかさを、いいとこどりして味わえる一品だった。

スープと麵の相性がばっちりのおいしさ


カップラーメンで限定発売する「リンガーハットの台湾ちゃんぽん」を、ぜひ試してみてはいかが。【ウォーカープラス編集部/モリオカユカ】

モリオカユカ

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