招き猫や七福神など、キャラクターになったユニークなおみくじも多いが、今回紹介したいのは、占った後も使える個性派おみくじの数々。卵の中に入ったおみくじや、扇子みくじなど、一年を通して楽しめるアイテムがいっぱいだ。
■「おみくじたまご」(300円)/ 海山道(みやまど)神社(三重県四日市市)
卵の中からおみくじが誕生するというこの「おみくじたまご」。スプーンなどで卵を軽く割ると、中からおみくじと種が出てくる。種を土にまいて芽が出れば、運が花開く日も近いかも。「引いて」「割って」「育てる」という、3つの楽しさが味わえる、ユニークなおみくじだ。
■「扇子おみくじ」(200円)/ 白山宮(愛知県日進市)
手のひらサイズのミニ扇子を広げると、運勢とアドバイスが書いてあるおみくじ。カバンなどにつけて、願いがかなうまで持ち歩くといいのだとか。おみくじというより、会話に困ったときのきっかけにもなりそうな超便利アイテムだ。
■「おもかる」(300円)/ 今宮神社(京都市北区)
「今こそ、ガチンコ勝負」など、心に響く一行メッセージと、天然石がセットになったおみくじだ。おみくじには、天然石の効用が記載されているので分かりやすく、天然石には飾りひもがついているので、お守りとして持ち歩くのにも便利。緑色のアベチュリアンや真っ赤なカーネリアンなど、天然石は全部で5種類用意されている。
どれも、おみくじの域を越えた個性的なアイテムばかり。一年の初めは、ユニークなおみくじで運試ししてみよう! 【詳細は、12/15発売号の東海ウォーカーと関西ウォーカーに掲載】