株式会社CIMAX(シマックス)が2022年11月にオープンした、東京ドーム1個分の面積を誇るサバイバルゲームフィールドをリメイクした四輪バギー(ATV)場「東京バギー村」。
森に囲まれた全長3キロのバギーコースは4つのコースに分かれており、インストラクターによる説明・練習が終わり次第、運転手の力量によってさまざまなコースへインストラクターと一緒に行くことができる。
施設の魅力などについて担当者に話を聞いてみた。
ーー東京バギー村のイチオシポイントは?
バギー体験では日本一の量(当社調べ)の泥まみれになれる部分です。
ーー東京バギー村のアイデアはどのようにして生まれた?また、実現に向けて苦労した点は?
もともと田んぼだった場所にコース作りをしているとき、いろいろなお客さんに試走してもらって生まれました。走っててもハマりにくく、でも泥を浴びるという絶妙なコース作りは大変でした。バギーも泥まみれになり整備が大変なので、泥専用のバギーをカスタムしています。
でこぼこした道や木々をすり抜けるスラロームはもちろん、ビル9階建て相当の高さのスロープを降りる通称「地獄坂」や、エアガンを使ってバギー走行中に的を撃つ「バギー流鏑馬」、1周走るだけで全身泥まみれになる「ぬたぬたコース」など、全国のバギー場を見てもここでしか楽しめない魅力がふんだんに詰まっている。なお、泥まみれになりたくない人は「ぬたぬたコース」以外のコースを遊ぶことも可能だ。
この施設で何度かバギー体験をしている人なら、道なき道を走り回ることも可能。バギー本体も販売しており、自身のバギーを施設に保管することができる保管プランも用意されている。
冒険心をくすぐる大自然の中をバギーで走り回る疾走感と緊張感、ほかでは味わえないアドレナリン全開の非日常感をぜひ体験してみよう。