1月5日、六本木の東京ミッドタウン(東京・港区)にて「フォルクスワーゲン スケートリンク in 東京ミッドタウン」のオープニングセレモニーが行われた。会場には、トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんと、フィギュアスケート選手の浅田舞さんが登場。オープニングを記念し、2人が華麗なスケーティングを披露した。
同スケートリンクは、都内最大級の“屋外”スケートリンクとして1月5日〜2月28日(日)まで、東京ミッドタウンの芝広場にオープンする。同リンクで華麗なスケーティングパフォーマンスを披露した荒川さんは、「ここはニューヨークのセントラルパークみたいな雰囲気。解放感があって気持ちいいですね」と、好感触の様子。「こういうところでスケートリンクデートするのってステキですね」と話しつつも、「そういうデートができる気がしない。自分より滑れる人とだったらいいですね(笑)」とかわいい“オトメ心”を明かした。
また、舞さんはバンクーバー五輪出場が決定した妹の浅田真央選手について言及し、「(オリンピックでは真央さんが)うれしくて泣いているところを見たいですね。オリンピックが決まるまでは緊張したけど、今はわくわくした気持ちで見守っています」と笑顔を見せた。
最大200人を収容でき、ナイトスケートも楽しめる「フォルクスワーゲン スケートリンク in 東京ミッドタウン」。夜は、周囲がイルミネーションで美しくライトアップされ、カップルやファミリーにも人気のスポットとなりそうだ。【東京ウォーカー】