忍者の里・伊賀上野を走る伊賀鉄道の忍者列車に12月24日、新デザインの車両が登場した。デザインは、今回も漫画「銀河鉄道999」で知られる漫画家・松本零士氏。1997年から引き続き、第4弾になる。
青い車体には切れ長の目が光る忍者の顔のアップが描かれ、迫力バツグン。内装も和風にデザインされ、外装はもちろん、乗ってからも楽しめるのがポイントだ。
また、1月3日には上野市駅近くに複合施設「伊賀もん町家 西膳」がオープン。町家を改装した館内には、伊賀焼タジン鍋や地元食材を使ったレストラン「旬彩さまざま」などが入る、注目の新スポットだ。
伊賀神戸駅から、伊賀上野駅までを結ぶ忍者列車は、20分から40分ごとに毎日運行。忍者の目が光る列車で、いつもとは違う旅気分を味わってみて。【詳細は関西ウォーカー1月4日発売号に掲載】