2017年7月26日(水)にオープンしたばかりの都市型コンパクト商業施設「FUNDES(ファンデス)上野」に現在、飛ぶ鳥を落とす勢いで出店を続ける話題の「晩杯屋」の新業態店舗「大衆酒場晩杯屋 北関東ふるさと編」がオープンした。
「大衆酒場晩杯屋 北関東ふるさと編」は、都道府県魅力度ランキングの低い北関東(群馬・栃木・茨城)にフォーカスを当て、ご当地のメニューを100円台~の低価格で提供するコスパ最強居酒屋である。店内は、分煙スペースも設置。また、電子タバコは店内で喫煙可能である。従来の立ち飲みスタイルの「晩杯屋」とは異なり、8人テーブル、6人テーブル、4人テーブル、カウンターと全席着席で、広々とした店内だ。
食べ物は、「晩杯屋」の定番メニューに加え、北関東料理メニューを用意。北関東(群馬・栃木・茨城)に分かれたメニュー欄から簡単にご当地料理を選ぶことができる。
群馬は、こんにゃく刺身やソースカツ、栃木はいもフライ、茨城はしょぼろ納豆など郷土色の強い料理が格安の130円台から楽しめる。
栃木の「とちおとめサワー」、群馬の日本酒「赤城山」などドリンクも北関東をPRするラインナップだ。茨城の北関東横断ジョッキ1L「大洗海岸」はインパクトもボリュームも大である。
また、県ごとの人気争奪戦と名付けられたご当地ビールや栃木・群馬・茨城の国産牛ランプステーキがそれぞれどれだけ売れたか競う3県対決などの面白い仕掛けがある。料理を通じて、各県の魅力を体感できるのだ。
現在、コスパ最強の居酒屋として大人気の「晩杯屋」。「晩杯屋」の客単価は全店を通して1300円~1500円という。その価格帯だからこそ、デイリーユースの店として気軽に通うことができる。ただ安いだけでなく、値段を裏切るクオリティを追求し、料理のほとんどは即製品を使わず手づくりにこだわっている。また、一皿の料理のボリュームを1.5人前に設定しており、お得感も演出している。新業態店舗「大衆酒場晩杯屋 北関東ふるさと編」でコスパと北関東の魅力を体験してみてはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/しおグル】
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