三和酒類株式会社は、ファンはもちろん、これから“いいちこ世代”となる若い層にも、もっといいちこを楽しんでほしいという想いから、いいちこを緑茶で割ることを「いい茶こ」と名付け、新たな飲み方として提案している。そして今回、シーンや場所を問わずおいしく楽しめる「いい茶こ」の魅力をより多くの人に知ってもらうため、普段はなかなか入ることができないJR両国駅の「幻の3番線ホーム」で、「いい茶こ」とともに “一足早いお花見”を贅沢に味わえるイベント「いい茶こ 桜ステーション」を 2024年3月6日(水)〜3月10日(日)の期間限定で開催する。
会場では、全国から厳選された“いいちこにピッタリ合う緑茶”で、お好みの「いい茶こ」を楽しめる試飲セットを来場者全員に配布。いいちこの製造元がある大分県にゆかりのあるバラエティ豊かなおつまみと一緒に楽しめる。本イベントは入場料1000円の予約制で、2024年2月7日(水)10時より予約受付を開始している。
JR両国駅の「幻の3番線ホーム」とは
現在、JR両国駅に乗り入れる定期運行は総武線各駅停車のみで、上り1番線ホームと下り2番線ホームだけが使用されているが、実は両国駅にはもうひとつ、普段立ち入ることができない「幻の3番線」と言われるホームが存在することを知っているだろうか。1929年(昭和4年)の旧駅舎改築当時、房総方面の始発駅として巨大ターミナルだった両国駅は、1988年(昭和63年)3月をもって定期旅客列車の発着が終了した。旧駅舎とともに今もなお残されているのが3番線ホームである。このような背景から、両国駅の3番線ホームは現存する旧駅舎とともに、昭和の面影を残すレガシーとも言える。
“一足早い満開の桜のお花見”スポットがJR両国駅「幻の3番線ホーム」に登場!
東京の桜の開花は、例年3月下旬頃だ。それよりも一足早い3月6日(水)〜3月10日(日)の期間限定で、JR両国駅「幻の3番線ホーム」に、桜のお花見スポットが登場する。「幻の3番線ホーム」へとつながる両国駅ステーションギャラリーの入り口では桜に彩られた「いい茶こ 桜 ステーション」のタイトルボードがお出迎え。その先にあるホームでは、茶屋をイメージした特設の販売ブースや天井に施された満開の桜という非日常感と特別感のある空間で、風情を感じながらいいちこを緑茶で割った緑茶ハイ「いい茶こ」を味わうことができる。
選べる緑茶と大分ゆかりのおつまみとのマリアージュで自分好みの「いい茶こ」を発見!
4種類のなかから2種類を自由に選べる緑茶ティーバッグは、日本全国の緑茶のなかから、いいちこにピッタリ合う緑茶を厳選。佐賀県(嬉野)産の「佐賀県産うれしの水出し茶ティーバッグ」をはじめ、静岡県産の「のんべえ茶師が考えた緑茶ハイのためのお茶」、静岡県(富士宮)産の「富士宮産深蒸し茶ティーバッグ」、さらに“いい茶このための煎茶”として日本お茶割り協会代表理事の多治見智高さんが推薦する埼玉県(狭山)産の「日本お茶割り協会 奥富園協働合組 お茶割り専用萎凋煎茶」から好きな2種を選べる。
また、会場内ではいいちこの製造元がある大分県ゆかりのおつまみを販売する。「おおいた缶詰おつまみ 椎茸アヒージョ(ベーコン入り)」、「おおいた缶詰おつまみ 冠地どり岩塩焼き」、「かぼす塩ポテト」、「別府地獄カレー」などがラインナップ。
「いい茶こ」のおいしい作り方を紹介!
三和酒類は、いいちこを緑茶で割って緑茶ハイとして味わえるスタイルを「いい茶こ」として提案している。いいちこと緑茶の“香り”と“うま味”がまろやかに調和した、まぁるいおいしさの緑茶ハイである。緑茶の種類や淹れ方をさまざまに工夫することで、いいちこと緑茶を使った自分好みの一杯を見つけることができる。
まずは、「シンプルいい茶こ」を紹介する。
グラスに氷を満たし、いいちこ1に対して緑茶3を注ぎ、ステアして出来上がり。
次に、「かんたんいい茶こ」を紹介。
グラスに水出し緑茶ティーバッグを1つ入れ、氷を満たす。いいちこ1に対して水3を注ぎ、ステアして出来上がり。