秋葉原を拠点に活動し、今や全国的人気を誇る「AKB48」のように、地元・関西を盛り上げろ!…とばかりに活動する関西の“ご当地アイドル”が増加中だ。今年1月にデビューした「K・Kいれぶん」をはじめ、小学生から女子高生までのさまざまな女の子がアイドルユニットとして、関西を拠点に活動している。
京都在住のメンバー11人で構成された「K・Kいれぶん」は、今年1月にデビューしたアイドルユニット。ひとりひとりが“祇園ちゃん”や“先斗ちゃん”など、京都の地名や観光地名のネーミングがついているところも京都色あふれて面白い。1月9日(土)に「KKお披露目ライブ」を行い、その後も京都を中心にステージパフォーマンスを行う予定だ。
2009年8月デビューの「食いしんぼガールズ」は、天保山の「なにわ食いしんぼ横丁」公認のアイドル。3ユニット9人から成り、パワフルなキャラメルリボン、ダンスが得意なピパラス、アクロバットな小学生ピンキーと個性によって分かれているのもポイントだ。1月9日(土)〜11(祝・月)に「食いしんぼえびす大祭」などに出演予定。
また、阪神タイガース承認の応援歌「WIN!WIN!タイガース」が人気を呼んでいる「JK21」も、関西在住の女の子によるアイドルユニット。昨年末に、全7曲を収録したデビューアルバム「ちゃうねん。」をリリースし、今年はキャンペーンで各地を回る予定だ。
関西を盛り上げようとがんばるご当地アイドルたち。身近な存在の彼女たちを応援すれば、もっともっと関西への愛が強くなるかも!?【詳細は関西ウォーカー1月4日発売号に掲載】