“世界一の卵料理”の愛称でも知られる、オーストラリア・シドニー発のオールデイダイニング「bills 表参道」が、インテリアなどを一新してリニューアルオープンした。
同店舗は、2012年に日本4号店としてオープン。表参道という都心にいることを忘れさせるような、“爽やかな陽射し”と“緑豊かな自然”が溢れる素晴らしいロケーションが、国内外・老若男女問わず幅広い客層から支持を集めている。
「リラックスできるアーバンモダンな空間」
今回のリニューアルでは、北欧デンマークのインテリアプロダクトブランド「HAY」と、個性的な製品を提供する「Tecno」のチェアが導入された。「HAY」のREY CHAIRは、ミッドセンチュリー期のスイスデザイン界を牽引したデザイナー、Bruno Rey(ブルーノ・レイ)が、1971年にデザインしたREYコレクションをベースとしたダイニングチェアで、現代のライフスタイルに合わせ、新たなサイズと素材の組み合わせで復刻されたもの。
また「Tecno」のシートと半円形のベースをつなぐスパイダーフレームが特徴的なチェアも導入され、店内のチェアはスタイリッシュな印象に統一されている。
四季が感じられる樹木や50類以上の野草を配したおもはらの森が一望できるテラス席では、大理石のテーブルが導入され、これまでより大人で落ち着いた印象が感じられるように。
岐阜県多治見市で作られた、日本の伝統的な陶器の風合いを感じさせるブラウンのタイルを採用し、日本ならではの雰囲気にもローカライズされている。
これまでのbills同様、ビルの家に招かれたような、リラックスできるクラシックな雰囲気は残しつつ、近年人気を博す北欧家具などを中心に、爽やかな陽射しや緑豊かな自然を活かしたアーバンモダンな空間に生まれ変わった「bills 表参道」で、より特別なひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。
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