「インスタントラーメン発明記念館」でチキンラーメンをガチで手作り!

関西ウォーカー

日清食品の創業者・安藤百福氏が、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明してから約半世紀。その発祥の地、大阪・池田には入館無料の「インスタントラーメン発明記念館」がある。インスタントラーメンのパッケージが800種以上も展示される同館は、見学だけでなく体験型の記念館として人気だ。

館内には、「カップヌードル」の開発エピソードなどを上映する“カップヌードル・ドラマシアター”や、「チキンラーメン」を開発した当時の“研究小屋”を再現するコーナーが。また、日清食品のおもな商品の歴代パッケージを展示する“インスタントラーメン・トンネル”には、800種以上のパッケージが展示され、圧巻だ。

体験型のコーナーで注目なのが、自分でデザインしたカップに、好きなスープと具材をトッピングできる“マイカップヌードル・ファクトリー”(有料)。自販機でカップ(300円)を購入し、用意されたマジックでカップにデザイン。麺を入れた後に、4種のスープから1つ、12種の具材から4つ選んで投入、ポンプでエアパッケージをしたら“マイカップヌードル”の完成だ。かわいらしいパッケージで、食べるのがもったいなくなってしまうかも!?

一方、“チキンラーメン手作り体験工房”では、「チキンラーメン」の手作り体験ができる(500円)。麺をこねたり、味付けをしたり、実際の工場の工程を体験できるとあって人気だ。希望日の3か月前から電話で予約できるので、早めの予約がオススメ!

ちなみに2月3日(水)〜28日(日)、“チキンラーメン手作り体験工房”ではバレンタインバージョンの“ハート形のチキンラーメン作り”を実施。“マイカップヌードル・ファクトリー”では、2月1日(月)〜3月14日(日)に、ハート形かまぼこも数量限定で登場するのでこの機会にぜひ足を運んでみて。【詳細は関西ウォーカー1月4日発売号に掲載】

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