「素材のちから」を大切にし、安心・安全でおいしいラーメンを提供する「AFURI(アフリ)」。今回、キッコーマンとのコラボで、ヘルシーさとおいしさを両立したスペシャルメニューを2024年5月8日~6月7日(金)までの期間限定で販売する。
ヘルシーのキーになるのは“大豆麺”
今回のコラボで誕生したのは「筋活 柚子塩らーめん キッコーマン大豆麺使用」(1590円)。商品名にもある「キッコーマン大豆麺」を使った、ヘルシーとおいしいを両立したメニュー。「キッコーマン大豆麺」は2022年にキッコーマンから発売された低糖質・高たんぱくの麺で、これまではスーパーなどで家庭用商品として販売されていた。
「キッコーマン大豆麺」は大豆を50%配合した低糖質・高たんぱくの麺。公式サイトによれば、うどんと比較して糖質は約40%オフ、タンパク質は麺1食あたり19グラム含み、鶏むね肉100グラムとほぼ同等だという。麺には小麦も使われているが、麺そのものからタンパク質が摂れるのはうれしい。
コラボメニューでは、この「キッコーマン大豆麺」を使用し、スープは「AFURI」の看板メニューである「柚子塩らーめん」と同じスープを合わせた。通常の柚子塩らーめんと比較すると糖質は約62%オフになる。トッピングには鶏むね肉で作った鶏チャーシュー、ブロッコリー、アスパラ、味付け煮玉子、セミドライトマトをのせ、ボリュームも十分。
糖質オフというと物足りなさや我慢は仕方がないと思いがちだが、食欲をそそる彩り鮮やかな見た目と、まさに「AFURI」の「柚子塩らーめん」のスープの香りに食べる前から満足度が上がる。さらにセミドライトマトを漬けているのはオレイン酸やイコセン酸などのオメガ9脂肪酸が含まれたカメリナオイルで、オイルにもこだわっている。
健康意識の高い人から高齢者、筋活者まで
今回のコラボは家庭用に販売されていた「キッコーマン大豆麺」をより多くの人に知ってもらい、味わってもらうために実現させたという。「AFURI」の代表取締役・中村比呂人さんは「美容や健康に対して意識の高い人はもちろん、タンパク質の摂取量が減っている年配の方、また糖質やタンパク質を意識している“筋活”をしている人にもおすすめしたいラーメン」と話す。
実際、食べてみるとこの黄金に輝く淡麗スープと大豆麺との相性がいい。大豆麺は通常の小麦麺と違ってつるつるとした食感とは異なり、噛み応えを楽しめる麺。噛み締めると感じられる味わいがこのメニューの醍醐味。
「柚子塩らーめん」のスープは鶏ガラや昆布、サバ節などでダシを取った和風のあっさり味柚子の爽やかな香りと上品な旨味がある。大豆麺は麺そのものに大豆の匂いを感じないので、このあっさりしたスープと合わせた時のバランスもいい。
さらにこのメニューにはカツオ節が付いていて、途中でスープに入れることで味変してさらに楽しめる。カツオ節にはイノシン酸という旨味成分と、必須アミノ酸が含まれていて、スープにカツオ節を加えることで、さらに旨味が増し、違った味わいが楽しめる。
糖質を気にしてラーメンを控えている人やタンパク質をきちんと摂取したいと思っている人もいろいろ気にせず、おいしく食べられる「筋活 柚子塩らーめん キッコーマン大豆麺使用」。罪悪感を持たずにおいしく麺をすすれるのは幸せ。美容や健康が気になる人、筋活をしている人もぜひ食べてみて。