江戸時代に新宿から大久保方面にかけて真っ赤な絨毯と呼ばれたほど盛んに栽培されていた唐辛子"内藤とうがらし"を味わうイベント「バル辛フェスタ2017」が9月30日(土)から10月4日(水)に高田馬場駅の周辺にて開催される。
高田馬場・早稲田エリアでは、アトム通貨内藤とうがらし再興プロジェクトが2012年に立ち上がり、地元の企業や団体や店舗が中心となり社屋のプランターで栽培を行っている。本イベントでは、そんな内藤とうがらしを、高田馬場エリアの個性豊かな飲食店約30店が創意工夫し、この催事のために開発をした自慢の料理を参加者に提供。地元企業が育てた食材を地元飲食店でふるまう、街をあげてのおもてなしイベントとなっている。
4回目となる今年は、過去3回の開催から更にパワーアップした豊富なメニューで来場者を迎える。4枚綴りのチケット1枚ごとに内藤とうがらしを使用した1フード・1ドリンクを楽しむことができる上に、基本メニューの他、差額を支払うことでグレードアップした特別裏メニューを堪能する仕組みも。
また、街バルの仕組みで様々な飲食店を回遊することで、普段足を運ぶことのない路地裏や隠れ家的店舗の開拓など、高田馬場の街の魅力を再発見することができるのも、このイベントの楽しさの1つだ。イベント期間終了後(10月5日から10月31日)には、使用済みのチケット半券を店舗に持参することで、様々な特典が受けられるアフターサービスも展開するとのこと。
お仕事終わりに、是非、内藤とうがらしの刺激でリフレッシュしてみてはいかが?【ウォーカープラス編集部/オオツカナナ】
オオツカナナ