京ちゃばな新宿店は、「究極のオムそば BLACK&WHITE(ブラックアンドホワイト)」を9月2日(土)から土日のランチタイム(11時30分から15時00分まで、ラストオーダー14時30分)限定で販売する。
1976年創業の「お好み焼き 京ちゃばな」は、全国に19店舗を展開する京都発の鉄板焼き店だ。ゴロゴロと大きめのトマトがたっぷり入った「トマトのお好み焼き」や、日本そばをアボカドなど緑黄色野菜と和風ソースを絡めた「アボカドの黒焼きそば」など、 既存のお好み焼き店にない全く新しいメニューを提供してきた。
そんな京ちゃばなの新商品は、ソース焼きそばを薄焼きの卵で包んで食べる関西のお好み焼き店の定番、「オムそば」。B級グルメの印象が強いオムそばだが、高級食材を使うことでオムそば史上最高の感動を与える「究極のオムそば BLACK&WHITE 」が誕生した。
「究極のオムそば ブラック」
深いコクとまろやかさのあるブラックソースと焼きそばが絡み合い、ふわふわの卵の甘みが調和する至極の一品。ブラックソースは、赤ワイン、マデラワイン、ポートワインと、野菜、フォンドボーなどをじっくり煮込んで作り上げている。さらに、牛タンと、ポテトサラダを包んで鉄板で焼いたサクサク食感のカダイフまで添えた贅沢な仕上がり。洋食の名店の一品を彷彿とさせる、 親しみやすさと特別感を併せ持った特別なオムそばだ。
「究極のオムそば ホワイト」
トリュフ、 ポルチーニ、 マッシュルームの3種のきのこを生クリームで泡だてカプチーノ状にした贅沢なホワイトソースに、タラバガニを巻いたカダイフ、香草のディルを添え、パセリと白トリュフオイルを振りかけている。食べた瞬間、トリュフの香りが口いっぱいに広がる至極の一品。 クリーミーなホワイトソースにオムそばが絡み合い、まるでパスタのようだ。サクサクのカダイフに包まれたラタバガニと香り高いソースも相性抜群。贅沢な香りと食感、味わいを楽しめる、フレンチスタイルのオムそばだ。
いずれもオムそば部分は、 京ちゃばな特製の太麺で作ったソース焼きそば、高級卵の蘭王を使用している。単品は税抜1680円、スープ・バゲットセットは税抜1880円。オムそばがすでに定着している関西と比べて、まだオムそばがメジャーではない東京の1店舗のみで提供するという、京ちゃばなのチャレンジングな試みだ。東京に進出してきた「究極のオムそば」は、メジャーメニューに近づけるだろうか。美味しさだけでなく、オムそばの概念を覆す斬新な新メニューの動向から目が離せない。【ウォーカープラス編集部/佐藤】
佐藤