JR旭川駅から徒歩圏内で行ける、旭川発祥の塩ホルモンを味わえるお店をご紹介します。2015(平成27)年11月にオープンした焼肉店ですが、ウリはホルモン! しかも豚ホルモンです。旭川人がこよなく愛する絶品の塩ホルモンが食べられます。
道内産の豚・牛・羊肉を揃える焼肉店で、塩ホルモンは、塩・コショウなどの6種類の調味料をブレンドした自家製調合塩で味付け。さらに新鮮さがホルモンの味の決め手と言われることから、その日その日にその日の分を丁寧に下処理して提供しています。そのため、遅い時間になると売り切れになることもあるのでご注意を!
旭川で昔から食べられているのは牛ではなく、豚のホルモン。ここのホルモンも道内産の豚ホルモン3種類です。薄くてやわらかい直腸、コリコリの胃袋、レバーのような食感のヒゾウを、自家製調合塩で味付けしています。いずれも一人前421円。
豚ホルモンに馴染みのない人のために牛ホルモンのギアラとシマ腸(各529円)のほか、「牛カルビ」「牛サガリ」各646円や「生ラム肩ロース」637円などバラエティにメニューが揃っています。特に豚の「塩サガリ」486円は塩ホルモンの次にオススメです。
店内は小上がりだけで35席。備長炭を使った炭火で味わう焼肉ですが、全七輪上に無煙ロースターが設置されているので、匂いも気にせず味わえるのがうれしいところです。
炭火ホルモン きくち家 ■住所:旭川市4条通6-3-132 1F ■電話:0166・23・0295 ■時間:17:00~24:00(フード23:00LO/ドリンク23:30LO)■休み:月曜 ■席数:35席(喫煙可)
【北海道ウォーカー編集部】