R-1――お笑い芸人の賞レースのことではありません。1月19日から販売エリアが全国に拡大することになった明治乳業の新商品の名前です。
同社がこれまで地区限定で販売していた「明治ヨーグルト R-1(アールワン)」(ドリンクタイプ&ソフトタイプ)が、本日より関東・甲信越地方ほかでの販売を開始し、全国展開になりました(ソフトタイプは現在販売地区を拡大中)。
この“R-1”とは、明治乳業が保有するブルガリア菌のひとつ「1073R-1乳酸菌」が由来となっており、同商品は当然この成分をふんだんに含んだものとなります。
「1073R-1乳酸菌」は、明治乳業が長年の研究をベースに発見し、昨年発表した菌で、「EPS(多糖体)」を多く産生する特性があります。EPS (Exopolysaccharide)とは、乳酸菌等の微生物が菌体外に産生する多糖体のことを指し、腸内環境を整えたりウイルスの侵攻をガードしてくれる、みんなの元気の味方です。いうなれば“選びぬかれた乳酸菌”。
この「1073R-1乳酸菌」を使用したヨーグルトが、今回の「明治ヨーグルト R-1」シリーズというわけです。
ドリンクタイプは容量112mlのいわゆる“飲むヨーグルト”で、すっきりとした爽やかタイプ。すごく飲みやすい味わいで「毎日飲める」と明治乳業が胸を張る商品です。ソフトタイプは食べるタイプのヨーグルトで容量112g。こちらも食べやすい味となっており、これまでヨーグルト特有の酸味がちょっぴり苦手だった人にもぜひ試してもらいたいとのこと。
真っ赤なパッケージに大きな「R-1」の文字が光る同商品。本日から関東エリアのスーパーやコンビニにも並ぶので、ぜひお試しを。【東京ウォーカー】