六本木の複合施設「アークヒルズ」は、10月7日(土)から14日(土)の期間、周辺施設と連携して「アークヒルズ音楽週間 2017」を開催する。7回目の開催となる2017年は、8日間で69公演が実施される。
アークヒルズ音楽週間とは
今秋リニューアルオープンを迎える世界的コンサートホール「サントリーホール」や、大使館や美術館、オフィスビルなどと協力し、「音楽がであう。音楽にであう。」をコンセプトに、より音楽を身近なものとして楽しむことを目標に行われるイベントだ。2016年は、計18施設・107公演で参加者は1万5000人を超えた。
アークヒルズ音楽週間の見どころ
2017年は、9月開業予定の赤坂インターシティAIRや、住友不動産六本木グランドタワーなどが初参加する。よりエリアの連携を強化し、街のいたるところで音楽が奏でられ、今までに体験したことのない新しい音楽に出会える8日間となる。
また、秋の味覚を味わいながら鑑賞できるレストランコンサートやランチタイム、ディナータイムコンサートが充実している。すがすがしい朝のスタートを後押しする早朝コンサートも開催される予定だ。
芸術の秋、普段とは一味違う音楽体験になること間違いなしのこのイベント、家族や恋人とふるって参加したい。【ウォーカープラス編集部/末次延蔵】
末次延蔵