JKAと女性ファッション誌のコラボ企画「09’KEIRINイケメングランプリ」でグランプリに輝いた石丸寛之選手(35歳)、準グランプリの伏見俊昭選手(33歳)と坂上樹大選手(31歳)が、カフェ「サイクルスクエア北参道」(東京都渋谷区)でトークショーを開催。恋愛やファッションなどプライベートについて語った。
“イケメン”と言われるだけあり、3人ともかなりの男前。石丸選手はワイルドな雰囲気で顔は玉木宏似。伏見選手はクリッとした目が印象的なベビーフェイス、坂上選手は短髪がさわやかな好青年だ。会場のカフェには女性を中心に約120人のファンが駆け付け、3人が登場すると「キャーッ」と飛び交う黄色い声援。普段は聞けない選手達のプライベートトークにも興味津々の様子だ。
中でも盛り上がったのは、「自身の体でどこが好きか?」という質問。「おしり」と答えた石丸選手に、「(石丸選手は)“胸筋”すごいですよね」と伏見選手。すると、「見せてください!」と司会者からリクエストされ、「今、ケガをしているんで見せられる体じゃないんです!」と慌てる石丸選手。しかし、周りの勢いに押されてテレながらもジャケットを脱ぎ、厚い胸板を披露する大サービス。
これに続いて「お尻が自慢です」と答えた伏見選手だが、「プリッとしててパーンッとしてますよね」と司会者にお尻を評され、バックスタイルを披露するハメに。「これ罰ゲームですか?」と苦笑しながらもリクエストに応えていた。
また、伏見選手以外は2人とも既婚者。選手としての環境を整えたいという気持ちもあって早く結婚したという坂上さんは、結婚しない伏見さんを「僕、一瞬疑ったときがあった、(手を頬に当てて)これ(ホモ)なのかなぁと思って」と攻撃。すると伏見さんも「言われたことあります」と告白。イケメンの石丸選手と坂上選手を引き合いに出し、「2人はかっこいいですけど…興味はないです(笑)」ときっぱり否定、会場は爆笑に包まれた。
最後に3人は「肉体一つで時速70kmを出すそのスピードを“生”で見てください」と競輪をアピール。イケメンなだけでなく、もちろんトップレベルの競技者である3人は、3月2日(火)から松戸競輪場(千葉県松戸市)で開催されるGIレース「第63回日本選手権競輪」で顔をそろえる。興味がある人はぜひ生で、風を切って走る自転車の魅力を体感してみて。【東京ウォーカー】