菅田将暉、“ヒーローに変身”!ファンタ新CMでワイヤーアクション披露

東京ウォーカー(全国版)

情熱のヒーローが宙を舞う!?

コカ・コーラシステムが9月11日(月)から発売する「ファンタ 情熱のオレンジ」。その新テレビCMが9月12日(火)から全国放映され、“ファンタ宣伝部長”の菅田将暉が渾身のアクションを見せた。

菅田将暉、“ヒーローに変身”!


新CMは、グローバル「ファンタ」本社宣伝部で「日本のマサキが超おいしいファンタを作ったよ!」と、宣伝部内に動画を共有するシーンからスタート。動画を再生すると「ハロウィンにはこれ!」と、楽しげな表情で「ファンタ 情熱のオレンジ」を取り出す菅田が登場。アクションヒーローのように製品を片手にカメラに向かって「フルーティーでほろ苦うまいぜ!」とかっこよくセリフを決める。が、カメラが引くと、「ファンタ宣伝部」のオフィス一角に設置された手作り感満載のワイヤーセットで、日本の「ファンタ」宣伝部員たちと撮影している様子が明らかになるという内容だ。

【写真を見る】撮影現場の裏側は手作り感満載


デビュー作が特撮ヒーローだった菅田は、「ワイヤーアクションシーンの撮影は年中あるのですが、何回やっても慣れないですね。空中での動きは、吊られる人とそれを支える人とカメラワークの一体感が大事で、僕ひとりでできるものではないので難しいです。それに、そのときの体重や身体の姿勢で微妙に変わってきます。ずっと吊られる仕事をしていれば、自分の重心がわかるのかもしれませんが、そのときの生活によって重心は変わるので、それを捉えるのが難しいです。しかもワイヤーアクションシーンの撮影って、体の調子がいいからうまく動けるというものでもないので奥深いです。でも、今回は“情熱のアクションヒーロー”ということで楽しかったです」と、CM撮影の感想を述べた。

撮影では、監督からOKが出た後も、菅田自ら「あと1センチ動かしたい」「もうちょっとこっち」と、妥協なく手足の位置を変更した別テイクの撮影を要請する一幕も。こだわりの“アクション”の完成度をその目でぜひ確かめてほしい。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】

国分洋平

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