“ミスターサブマリン”渡辺俊介、始球式で里崎智也と4年ぶりバッテリー

東京ウォーカー(全国版)

9月10日(日)、ZOZOマリンスタジアムで行われた「千葉ロッテマリーンズ」対「福岡ソフトバンクホークス」戦。 「J:COMスペシャルデー」と銘打たれたこの試合で、元千葉ロッテマリーンズの渡辺俊介氏が始球式に登場した。

始球式でアンダースローを披露する渡辺氏


渡辺氏は独特のアンダースローが特徴の投手で、千葉ロッテ時代は通算87勝をあげるなど活躍。現在は新日鐵住金かずさマジックに所属し、コーチ兼投手として現役でプレーを続けている。始球式では千葉ロッテOBの里崎智也氏がキャッチャーを務め、2人の名選手が4年ぶりにバッテリーを結成することとなった。

【写真を見る】渡辺氏と里崎氏のバッテリーが4年ぶりに結成


2005年には最優秀バッテリー賞も受賞した渡辺氏と里崎氏。 4年ぶりのバッテリーを組んだ気分を聞かれると、里崎氏は「想像よりいい球投げてましたね!さすが現役。ワンポイントならまだいけるんじゃないですかね。今日のピッチングは怒るポイントがなかったです」と渡辺氏の投球を絶賛。これを聞いた渡辺氏は「13年一緒にやっていましたけど、こんなに褒められたのは初めてです」と笑みを交えてコメントした。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】

国分洋平

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