東京ディズニーシーでは10月31日(火)まで、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中。今年もディズニーアニメーションに登場する悪役、ヴィランズによる“クールで妖しいハロウィーン”が展開されている。
一昨年、昨年と実施され、人気を博しているのが、ヴィランズの手下たちが繰り広げるスペシャルプログラムだ。ヴィランズの力で魅力的な人間の姿に変えられた手下たちは、どのキャラクターも個性豊か。今年はレッドカーペットが敷かれたウォーターフロントパーク内のショーエリアで、彼らに会うことができる。
ショーの内容は、ヴィランズにふさわしいコーディネートになるよう、ゲストのファッションをチェックする「ワンポイント講座」と、ゲストにヴィランズの素晴らしさをアピールし、ヴィランズの世界に引き込もうとする「リクルーティング」の2種類。
どちらも2名の手下が登場するが、誰に会えるかは行ってみてのお楽しみ!ちなみに記者が取材した際は「ワンポイント講座」「リクルーティング」ともに、『ピーター・パン』のキャプテン・フックをマスターとする女海賊のホックと、『ヘラクレス』のハデスをマスターとするミス・ハーデスが出演していた。
ワンポイント講座
進行役を務めるのは、ファッションデザイナーのミス・ヴィーラと、ヴィランズ界のコーディネーター、ミスター・ポライト。指名された2名のゲストには、ヴィランズにふさわしいコーディネートアイテムが提案される。今年はそれらのアイテムを身に付け、レッドカーペットが敷かれたランウェイを、手下たちと共にウォーキング!ファッションショーを思わせる華やかな雰囲気の中、手下たちの魅力に酔いしれよう。
リクルーティング
司会者のミスター・Vと、その助手であるミス・スキャターの名コンビは今年も健在。ちなみにミス・スキャター、今年は“ヴィランズの一歩手前”に昇格したのだとか。「リクルーティング」では、2名の手下とミスター・V、ミス・キャスターがそれぞれ披露するポーズをたっぷり堪能できるだけでなく、ゲストもそれらを組み合わせたダンスを一緒に踊り、ショーに参加。指名された2名のゲストはショーの最後、ヴィランズの世界に来る決断を迫られる。【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】
水梨かおる