富士山の山頂に美しく光り輝く太陽が重なり、神秘的な景色となる“ダイヤモンド富士”。1年間で数日しか見ることのできない希少なこの光景は、東京では冬至の季節に高尾山で見られることが有名。しかし、なんと23区内、東京の中心地でもダイヤモンド富士を見られるスポットがあるという。
そのスポットとは、池袋にある「サンシャイン 60 展望台」。海抜251メートルに位置する同展望台では、周りに視界を遮る建物がないこともあり、気象状況さえ整えば、夕日が沈むその瞬間にダイヤモンド富士をはっきりと見ることが可能なのだ。
同展望台から見て、今年最も山頂に太陽が沈む日とされているのが1月26日(火)。それに伴って、1月23日(土)〜29(金)の期間は、通常土・日・祝日のみ開放している屋上「スカイデッキ」を15時から毎日開放。富士山頂に夕日が沈む瞬間、太陽と山頂がぴったりと重なる美しい景色を見に行こう。
1年間に数日しか見られない神秘の光景“ダイヤモンド富士”。美しい景色に酔いしれてみて。【東京ウォーカー】
※スカイデッキは天候により閉鎖となる場合があります