もうすぐバレンタイン・デー。それに先がけて、1月27日(水)から2月1日(月)の期間、パリ発チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が伊勢丹新宿店で開催される。
8回目を迎える同イベント、今年は約17か国約70ブランドが出展し、年々勢いは増すばかり。今年の注目はズバリ、初上陸を果たした、フランスで最も注目されている“2大ショコラ”だ。
まず1つ目は、パリ最高級のホテルやレストランにチョコやコンフィズリーを卸し、2008年に満を持して自らのショコラトリーを開店したジャック・ジュナン氏のショコラだ。
ショコラメタルボックス(2835円/9個入り)は、素材選びや風味の出し方など、元シェフならではのこだわりが凝縮されたひと箱。平たいボンボンショコラの、すーっと溶けるなめらかさは驚きの口溶けだ。洗練されたメタルボックス入り。
そして2つ目は、世界中のセレブがお忍びで訪れる高級ホテルに、2009年新設されたショコラトリー「オテル デュ キャップ-エデン-ロック」。伝説のラグジュアリーホテルで食べられたショコラは、南仏の素材を使った香り高いもの。
同ショコラトリーのショコラ詰合せ(2205円/4個入り)は、蜜たっぷりのコルシカ島産フィグ(イチジク)、モントン産レモンなど、地中海の特産品がギュッと詰まった、ホテルメイドの優雅な味。それぞれの素材をモチーフにした、きれいなパステルカラーも美しく、目にも楽しいショコラだ。
今、フランスで熱い視線を浴びる2大ショコラも出展する「サロン・デュ・ショコラ」。初上陸のおいしさを堪能してみて。【詳細は東京ウォーカー1/19発売号に掲載】