アニメの枠を超えて愛され続ける「エヴァンゲリオン」シリーズ。その「モノ」と「コト」のコラボレーション史を紐解く「EVANGELION CROSSING EXPO ―エヴァンゲリオン大博覧会―」(通称:エヴァ博)が、2年ぶりに東京・六本木で開催される。
会場には、エヴァ博初展示となる「『アヤナミレイ(仮称)』等身大フィギュア」をはじめ、槍高3.5メートル、重さ100キロの「特大ロンギヌスの槍」、各地のイベントで展示されていた「巨大な初号機」など、迫力満点の展示物が勢ぞろい。2年前の渋谷会場では見ることができなかった巨大展示物の追加展示が決定しており、約4000点を超えるエヴァプロダクトが六本木ミュージアムに集結する。
エヴァの名セリフ・名シーンがカフェメニューに!
さらに今回は、作品の重要な要素であるセリフにクローズアップした企画も。エヴァ博初となる「エヴァンゲリオン大博覧会“名セリフ”カフェ」では、「逃げちゃダメだ」、「あんた、バカぁ?」など印象的なセリフをテーマにしたメニューが登場する。ここからは気になるメニュー詳細をご紹介!
「『逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。』シンジの決意の初号機パフェ」(1600円)
初号機カラーのパープルを基調としたパフェ。シンジとエントリープラグのもなかを飾り、シンジが何度も自分に言い聞かせるシーンを表現している。
「『いいね!いいよ、君との音』二人の連弾オムライス」(1750円)
真っ黒なオムライスでピアノを、ブロッコリーのマリネで横に立つ木を表現。シンジとカヲルの印象的な連弾シーンを再現。
「『あんた、バカぁ?』アスカの炎のチリチーズホットドッグ」(1650円)
チリチーズホットドッグとパセリで、アスカが乗る2号機のカラーリングを表現。プレートのアスカステッカーまで食べられるこだわりよう。
「『今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ』パンケーキ」(1700円)
カヲルが乗るMark.06の登場シーンがモチーフ。夜空を思わせる黒いプレートに、月面のようなパンケーキ、星屑のアラザンを散りばめている。
「『笑えばいいと思うよ』シンジの爽やかブルーレモネードフロート」(880円)
シンジのプラグスーツの色を、爽やかなブルーキュラソーとレモネードで表現。
「『泣いているのは私?』レイの涙のカルピスフロート」(880円)
レイの涙を思わせる青いジュレをひそませたカルピスフロート。
「『仰せのとおりに…お姫さま!』マリの臨機応変イチゴミルクフロート」(880円)
マリのプラグスーツのピンクをイチゴミルクで、メガネの赤をベリージュレで表現。
キッチンカーでは、
「『そっか…私、笑えるんだ。』アスカの甘酸っぱい大人の階段チュロス」(650円)
と、
「『変わらないな、君は。』カヲルの不変の想いチュロス」(650円)
を販売。
さらに、コラボドリンクを注文すると、名セリフカフェ特製コースターがもらえるキャンペーンもあるのでお見逃しなく。
Spotifyで「エヴァ博」プレイリストが公開中!
音楽ストリーミングサービスSpotifyとのコラボレーション企画にも注目したい。エヴァンゲリオンの世界観を形作る重要な要素である音楽。そのサウンドトラックや挿入歌の象徴的なメロディを、新たな形で楽しむことができる。
8月29日より、Spotifyで「エヴァンゲリオン大博覧会」仕様のプレイリストが期間限定で公開中。さらに、一部の楽曲にはCanvas動画が追加されているのでチェックしてみよう。
渋谷会場に行った人も、行けなかった人も、パワーアップした内容で新鮮な体験ができる「エヴァ博」に、ぜひ足を運んでみて!
「EVANGELION CROSSING EXPO ―エヴァンゲリオン大博覧会― 東京凱旋」
会場:東京・六本木ミュージアム
(東京メトロ六本木駅より徒歩7分 麻布十番駅より徒歩10分)
会期:2024年9月13日(金)~10月22日(火)会期中無休
開場時間:10時~18時(最終入場17時30分)
■チケット情報
前売りチケットは現在イープラスにて発売中
一般・大学生:2000円(当日2200円)
中高校生:1400円(当日1600円)
子ども(4歳~小学生):800円(当日1000円)
限定キーホルダー付:3200円