決め手は“クセになる苦さ”! 午後ティーから超濃い缶紅茶登場

東京ウォーカー(全国版)

昨年リニューアルされた「茶葉2倍ミルクティー」など、濃厚紅茶も人気のキリンビバレッジ「午後の紅茶」シリーズ。女性を中心に人気のドリンクだが、ついに2月2日(火)、新商品が登場する。その名も「午後の紅茶 エスプレッソティー」(115円)、紅茶葉をエスプレッソ抽出した“超濃い”ミルクティーなのだ。

この「午後の紅茶 エスプレッソティー」は、濃い味・深いコクが特徴の「ウバ茶葉」「アッサム茶葉」を中心としたブレンド茶葉を、高温・高圧のエスプレッソで濃厚抽出した紅茶。ミルクに負けない紅茶葉の良質な苦味と濃厚な味わいが特徴だ。

一足早く飲んでみたのだが、一口飲んでその“苦味”にびっくり! 既存の缶・ペットボトルの紅茶にはない濃さなのだ。とはいえ、ただ苦いというわけではなく、ミルクの柔らかな甘さと相まってかなりおいしい。濃厚な上スッキリ感もあるので、紅茶好きも納得の味わいだろう。

でも、“午後ティー”といえばやさしい味が印象的なシリーズ。どうして“ガツン”とくる紅茶を作ろうと思ったの?

「当社で調べたところ、ミルクティーは仕事の合間の休憩時にも飲用されていることが分かりました。また、仕事のブレイクタイムといえば缶コーヒーが人気ですが、その甘さや後味に満足していないという声もあったので、今回、仕事の合間の休憩時に合う、良質な苦味があるエスプレッソティーが作れたらと思ったんです」(キリンビバレッジ広報担当)

「仕事の合間の休憩時」の缶コーヒーに代わる提案ということで、容量も190gという飲み切りサイズに。少量でもスッキリ気分転換できる“濃さ”にこだわったという。

今までの“午後ティー”イメージとは異なるオトコっぽいデザインも特徴の「午後の紅茶 エスプレッソティー」。発売は2月2日(火)、クセになる苦味を堪能してみては? 紅茶好きはもちろんのこと、コーヒー好きにもウケそうな一品だ。 【東京ウォーカー】

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