【埼玉・武里】来店のたびに味が変化!?日替わりスープ素材で食べる喜びを提供

東京ウォーカー

15年初頭に道の駅の一角で創業すると、えぐ味の効いた煮干しラーメンで瞬く間に人気店へ。翌年末には現在の場所に路面店を構えた。煮干しの種類から鶏ガラ、ゲンコツなど動物系素材の配合を毎日変えており、「来るたびに味の変化を楽しめるラーメンです」と店主は笑顔で語る。

武里駅から徒歩1分の立地にあり、7時から営業している


武里駅から徒歩1分にある2階建ての店舗。7:00から営業している。

わずかカウンター6席だが、店内はゆったり。座席の後ろには味の決め手となる煮干しのストックが並ぶ


わずかカウンター6席だが、煮干しのストックが並ぶ店内はゆったりとしている。

中華そば(醬油・800円)


【写真を見る】大山鶏のガラと4種類の煮干しでとった濃厚なスープがたまらない「中華そば」(醬油・800円)


大山鶏のガラと4種類の煮干しで取った濃厚なスープ。パッツリとしたストレート麺が、煮干しのえぐ味を程よく持ち上げる。刻みタマネギを混ぜてさわやかな口当たりに一変する。

■ラーメンデータ<麺>中細・角・ストレート/製麺所: 菅野製麺・130g<スープ>タレ=醤油・仕上げ油=なし/濃度:ふつう/種類:鶏ガラ・魚介(煮干)

煮干しの種類と配合を毎日変える


煮干しのセレクトは基本的に毎日変えていて、その日の煮干しは店内に掲出される


スープ素材となる煮干しのセレクトは基本的に毎日変えている。ウルメやヒラコ、キビナゴ、そして時にはイカ干しなど。その日の煮干しは店内に掲出される。

あぶらそば(醬油・400円)


「あぶらそば」(醬油・400円)はタマネギとレアチャーシューのシンプルな一杯。隠し味に鶏油を加えることで動物系のコクをわずかに感じさせる


煮干しを使わないシンプルな油そば。レアチャーシューにタマネギ、鶏油の香りが食欲を誘う。麺量が少ないため、大半の人が中華そばとセットで注文する。【東京ウォーカー】

ラーメンウォーカー編集部

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