初代仙台藩主・伊達政宗公生誕450年を迎えてイベントに沸く宮城県。東北道長者原SA(下り)に、伊達政宗公生誕450年特設コーナーが登場し人気を呼んでいる。
県北の大崎市は、若き日の伊達政宗の居城があったゆかりの地ということもあり、長者原SA下り線では特設コーナーを設置。独眼竜・政宗をモチーフにしたフィギュアや伝統工芸品、ご当地銘菓などを多数取りそろえている。また、特設コーナーと併せて注目なのが、レストラン「冠舌屋(かんたんや)」。高速道路では唯一の「牛タン」専門店で、備長炭で焼くジューシーな厚切りの牛タンを堪能できる。郷土色豊かな宮城・仙台名物が充実の同SA。歴史に思いをはせつつ、買物&グルメを楽しもう!
伊達政宗公生誕450年特設コーナーでは、地元名物の和菓子や洋菓子のほか、城下町・仙台に伝わる工芸品も販売。「松川だるま」や「染物」など伊達政宗をイメージした商品はユニークで、旅の思い出になる逸品だ。
牛タン専門のレストラン「冠舌屋」。オススメは「牛タンしお定食」(1650円)。塩味のタン元、タン中、タン先の3種をひと皿に盛り、食感と味の違いが楽しめる。麦飯、テールスープ、漬物付き。【ハイウェイウォーカー編集部】