9月16日(土)より劇場公開される映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」の公開記念舞台挨拶が、14日に大阪のTOHOシネマズ梅田にて開催され、キャストの妻夫木聡、水原希子、大根仁監督が出席した。
映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」は、奥田民生に憧れる30代半ばの雑誌編集者と、思わせぶりなファッションブランド美人広報との恋模様を描くラブ・コメディ。妻夫木聡がうだつの上がらない編集者をコミカルに、水原希子がヒロインをキュートかつセクシーに演じる。「モテキ」「バクマン。」などを手掛けてきた大根仁監督がメガホンをとり、「愛のために」「マシマロ」など奥田民生の往年のヒットナンバーが物語を盛り上げる。
「関西狂わせ舞台挨拶」と題された同イベントには、“関西狂わせガール”を代表して本作の関西宣伝隊長を務めるハイヒールが登場！“関西版・狂わせテク”を水原に伝授して、会場を盛り上げた。水原が伝授された“関西弁で褒めちぎる！”、“出会いがしらにアメちゃんを渡す！”を披露すると、「ずっと見ていたい！でも、これ“狂わせテク”ではなくて“漫才テク”ですよね？(笑)」と大笑いする妻夫木。大根監督も「生で見ると圧がすごいね(笑)」と、ベテラン芸人直伝のテクニックを前に楽しそうな様子。水原は、「リンゴ・モモコ姉さんほどパンチは無かったけど、関西出身なので、このテクニックを実際に使わせてもらおうと思います！」と、笑顔をみせた。
さらに、ハイヒールの二人から“関西狂わせガール”認定の証として、水原に豹柄のジャケットを送られ、ポーズを決めると会場からは大きな歓声が沸き起こった。
最後に、妻夫木は「この映画は“カップル親密度チェックムービー”だと思います。これを観て笑えなければ少し危ないかもしれません(笑)。ぜひ沢山のカップルの方々に見ていただけると嬉しいです！」とアピールした。
映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」は、9月16日(土)よりTOHOシネマズ梅田ほか、全国の東宝系劇場にてロードショー。
【関西ウォーカー編集部】
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