日清食品は、9月18日(月)のカップヌードル発売46周年ならびに「カップヌードル ビッグ 帰ってきた謎肉祭W」の発売を機に、かねてより「謎肉」という愛称で多くの人々に親しまれてきたカップヌードルの具材「ダイスミンチ」の正体を明らかにする。
「ダイスミンチ」は美味しい一方で、その正体が不明だったことから、2005年頃より一部のネットユーザーの間で「謎肉」と呼ばれるようになったが、今回初めてその謎を公開する。
特設サイトでは、大人気ミステリー漫画『名探偵コナン』のスピンオフ漫画『名探偵コナン 犯人の犯沢さん』とコラボレーションしたWEB漫画を掲載し、同作品のキャラクターである「黒い犯人」こと犯沢さんが、謎な存在ゆえに「謎肉」を愛する主人公として、その正体に迫るというストーリーを展開していく。
『名探偵コナン 犯人の犯沢さん ~謎肉の正体~』のストーリー
謎の存在を好み、「謎肉」を愛する主人公・犯沢さんが野望を秘め、謎に包まれた闇企業・日清食品に入社。最重要機密である「謎肉」の正体をつかむため、会社で成り上がろうと仕事に励む犯沢さんだったが、ある日、コピーを頼まれた企画書を見て「謎肉」の正体をバラそうとする浅はかなキャンペーンの存在を知る。あまりにも軽々しいその内容に驚愕した犯沢さんは、「謎は謎のまま、そっとしておくのがいい」と直談判したが、そこで宣伝部長から、「謎肉」の正体を知りたくないかと持ちかけられ、心が揺れる。「知りたいような…、知りたくないような…」。葛藤する中、その謎の正体について中々話さない部長へのイライラが限度に達した犯沢さんがとった行動とは!?
「謎肉」の正体は「肉と大豆」のハイブリッドミートだった
『名探偵コナン 犯人の犯沢さん~謎肉の正体~』の中で、主人公の犯沢さんがその謎に迫ったカップヌードルの具材、「謎肉(ダイスミンチ)」の謎の正体は、「大豆」。つまり肉と大豆由来の原料に、野菜などを混ぜて味付けしたミンチが「謎肉」だったのだ。動物由来と植物由来の原材料を合わせた「謎肉」は、来たる世界の食糧危機に対応した「近未来ハイブリッドミート」であることをWEB漫画の中で宣伝部長は高らかに宣言している。漫画の結末は、是非WEBで確認してみてほしい。
2種類の謎肉が入った「カップヌードル ビッグ 帰ってきた謎肉祭W」 9月18日(月)新発売
昨年カップヌードルの45周年を記念して発売した「カップヌードルビッグ"謎肉祭"肉盛りペッパーしょうゆ」は、「謎肉」を「カップヌードルビッグ」の10倍入れた商品として、一時的に販売休止せざるを得ないほどの人気を集めた。今回、46周年となる9月18日(月)に発売する「カップヌードルビッグ 帰ってきた謎肉祭W」は、10倍のボリューム感はそのままに、豚肉ベースの「謎肉」と鶏肉ベースの「白い謎肉」が同時に楽しめる商品。2種類の謎肉から染み出たうまみの加わったスープは、やみつきになる味わい。「謎肉」たっぷりの一杯を、ぜひお楽しみあれ。【ウォーカープラス編集部/オオツカナナ】
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