ここ数年ブームになっている台湾スイーツのなかでも今、じわじわと来ているのが「生タピオカ」を使ったドリンクやスイーツ。台湾スイーツの火付け役的存在の「春水堂」をはじめ、今高い注目を集めているお店を紹介します。<※情報は関西ウォーカー(2017年9月19日発売号)より>
【生タピオカはココが違う!】タピオカには「冷凍」と「生」があり、「生タピオカ」は、乾燥したキャッサバ芋のデンプンで作った団子を店内で茹でて提供するので断然食感と風味が違う!
秋冬限定の人気ドリンク!タピオカ小豆シリーズ登場
タピオカミルクティー発祥の台湾カフェ「春水堂」が、関西の旗艦店として大阪に初出店。通常の2倍サイズの大阪限定「メガタピ」(810円)のほか、秋冬限定メニューも登場し、ますます目が離せない!
「タピオカ小豆ミルクティー」(右648円)、「タピオカ小豆ラテ」(左・648円)。「台湾春水堂」でも人気のタピオカ小豆シリーズ。素材にこだわった「春水堂」ならではの自然な甘味が特徴で、台湾流の飲むお汁粉のような新食感が楽しめる。
オープン以来、連日大人気。いつ行っても長蛇の列ができているが、待つ価値あり!
■春水堂 グランフロント大阪店<住所:大阪市北区大深町4-1 グランフロント大阪うめきた広場B1 電話:06-6131-8520 時間:10:00~22:00(LO21:30、テイクアウトドリンク21:45) 休み:施設に準じる 席数:31席 タバコ:禁煙 駐車場:330台(600円/30分、以降300円/30分) 交通:JR大阪駅より徒歩1分>
台湾の本格的甜点が味わえるスイーツカフェが三番街に
タピオカドリンク専門店「101」がさらに進化し、店名も新たに「台湾甜商店」に生まれ変わる。生タピオカを使ったドリンクをはじめ、店内手作りの芋圓、豆花、台湾式かき氷など本場台湾スイーツが味わえる。
「芋圓仙草三兄弟(ユイユエンセンソウサンキョウダイ)」(手前・670円)。
■台湾甜商店<住所:大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街南館B2 電話:06-6147-9101 時間:11:00~22:00(LO21:30) 休み:施設に準じる 席数:37席 タバコ:禁煙 駐車場:647台(600円/30分、以降300円/30分) 交通:阪急梅田駅と直結>
こちらも台湾発の行列店!
「クィクリーJAPAN アメリカ村店」では、無添加の生タピオカは、賞味時間4時間半を厳守するため作り置きは一切しないという徹底ぶり。ミルクティーや豆乳、美容酢のほか、はちみつきなこなど期間限定メニューも人気。
左から、「パールミルクティー」(300円)、「3色シェイク」(350円)、「紅芋シェイク」(350円)。
行列ができることもしばしば。
■クィクリーJAPAN アメリカ村店<住所:大阪市中央区西心斎橋2-11-19 APTビル1F 電話:06-6214-6500 時間:11:00~22:00 休み:なし 席数:12席 タバコ:禁煙 駐車場:なし 交通:地下鉄心斎橋駅、四ツ橋駅より徒歩5分>【関西ウォーカー編集部】
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