ミズナラの森に囲まれ目の前に紅葉が迫る温泉、中禅寺金谷ホテル「空ぶろ」。奥日光の湯元から引いた硫黄泉で源泉かけ流し。森に生息するさまざまな動物が訪れることもあり、夜には満天の星空が紅葉の先に広がる。
澄んだ空気で星がよく見えることから、金谷ホテル顧問の小山薫堂氏が命名した、中禅寺金谷ホテル「空ぶろ」。
源泉かけ流し「空ぶろ」の受付はホテルにて。
黄色いミズナラの間にモミジの赤が映える露天風呂。昼間は奥に中禅寺湖も望め、夜には満天の星空が紅葉の先に広がる。
内風呂からは前方の紅葉だけでなく、後ろの天井近くの窓から、斜面の紅葉も見える。湯は時間がたつにつれ、透明から翡翠(ひすい)色、白へと変化してゆく。【ハイウェイウォーカー編集部】