“最もジュエリーが似合う人”に贈られる「第21回日本ジュエリーベストドレッサー賞」表彰式が27日、東京ビックサイト(東京都江東区)で開催された。表彰式には韓国人俳優、イ・ビョンホンさんのほか、タレントのベッキーさんや歌手の高橋真梨子さんなど9人の豪華な顔ぶれがズラリ。
会場では、元交際相手の韓国系カナダ人女性との訴訟トラブルの渦中にあるイ・ビョンホンさんの発言に注目が集まった。が、彼は何も語らず、授賞式後の記者会見もイ・ビョンホンさんのみ欠席となった。
しかし、授賞式では、終始にこやかなキラースマイルを見せ、会場の関係者からは「かっこい〜!」と大歓声が。イ・ビョンホンさんは「時間がたっても変わらない宝石に価値があると聞いた。私も宝石のように変わらない気持ちで、かわらない純粋さで、頑張る俳優になりたいと思います」とにこやかに語り、俳優としての新たな飛躍を誓った。
また、受賞スピーチの冒頭では「ベッキーさんと高橋さんとお会いできてうれしいです」と日本語であいさつ。これに驚いたのはベッキーさん本人で、イスから立ち上がるという慌てぶり。式後の会見でもベッキーさんは、「イ・ビョンホンさん、壇上で私の名前を読んでましたよね!」と興奮していた。
ジュエリーベストドレッサー賞受賞者は福田沙紀さん(10代部門)、ベッキーさん(20代部門)、観月ありささん(30代部門)、大塚寧々さん(40代部門)、戸田恵子さん(50代部門)、高橋真梨子さん(60代部門)、男性部門に佐藤隆太さん、そして特別賞にはイ・ビョンホンさんのほか、女性部門が鳩山幸さんに贈られた。【東京ウォーカー】