2025年の注目スイーツ“ネオ和菓子”、揚げどらやき「あげどら」専門店が東京・世田谷にオープン

東京ウォーカー(全国版)

株式会社アールベイカーは、東京都・世田谷区にある「R Baker mini 祖師ヶ谷大蔵店」を、揚げどらやき「あげどら」専門店へ2024年11月9日にリニューアルオープンした。

揚げどらやき「あげどら」専門店が誕生


現在全国に42店舗展開し、「心とからだにおいしいパンを」という思いのもと、原料にこだわり、パンを作るR Baker。「R Baker mini 祖師ヶ谷大蔵店」は、揚げどらやきという新しいアプローチの新感覚スイーツ「あげどら」を開発し、揚げどらやき専門店に。

「R Baker mini 祖師ヶ谷大蔵店」は、SNSで話題の“のびーる”クロワッサン「のびクロ」発祥店。「のびクロ」は発売直後から毎日1500個完売していたが、「あげどら」も毎日1000個完売している。「のびクロ」が大ヒットしたように、「あげどら」も2025年の注目スイーツになる可能性が高い。

「あげどら」の4つの特徴

(1)2025年注目のキーワード“ネオ和菓子”

和菓子にはあまり使われない食材や調理方法を取り入れたり、今まで見たことがないようなビジュアルに仕上げたり。和菓子をアレンジした進化形和菓子“ネオ和菓子”が、今注目され始めている。

【写真】ふわっふわな生地で餡やホイップバターを挟む「あげどら」


(2)ベーカリーの視点から生まれた“新感覚スイーツ”

一般的に、“どら焼き”はカステラ風のしっとりとした皮にあんを挟んで作られるが、「あげどら」の皮は専用の冷凍パン生地を揚げたもの。ふわっふわな生地に、あんやホイップバターを挟んだ、見た目は“どら焼き”の新感覚スイーツだ。

使用する油にもこだわっており、さくっと軽い揚げ上がりで時間が経過してもおいしく食べることができる。ホイップバターやクリームチーズは北海道産、根室・釧路の厳選食材を使用。

(3)食べやすいデザイン

「あげどら」はバーガー袋に入った状態で提供されるため、気軽に購入しやすく、食べ歩きもしやすい。あんの入った定番の商品からホイップバター、クリームチーズ、ブラッドオレンジ、ピスタチオなど全24種あり、サイズも「あげどら」「ミニあげどら」の2種。また値段は1個150円からと手に取りやすい価格も人気の秘密だ。オープンして間もないながら、すでに3割以上がリピーターに。

あげどら


(4)閉店間際でも“できたて”を買える!

コンパクトな店内でできたての「あげどら」を販売できるのは、セントラルキッチンで生地を製造し、冷凍状態で店舗に届けられているため。店頭での作業は、解凍した生地を発酵させ丸めて揚げるだけ。生地作りに時間とスペースを要さず、揚げたての皮はそのまま急速冷凍でふわっふわの状態をキープすることができる。またそのまま冷凍し続けて保管することで、食品ロスの削減も可能に。

店舗情報

店名:揚げどらやき専門・R Baker mini 祖師ヶ谷大蔵店
住所:東京都世田谷区祖師谷1丁目10-7
営業時間:10時〜19時
定休日:月火
アクセス:小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩3分

揚げどらやき専門・R Baker mini 祖師ヶ谷大蔵店


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