“1分の10”スケールも登場!「第57回全日本模型ホビーショー」で見つけたインパクト大の展示

東京ビッグサイトでは、9月29日(金)から10月1日(日)まで「第57回全日本模型ホビーショー」が開催される。最新・限定・注目ホビーがめじろ押しの本イベント。ビジネスデーである初日の29日、編集部が会場で見つけた必見展示を厳選して紹介!

「宇宙戦艦ヤマト 2202」のヤマトを特大サイズで再現(バンダイブース)


圧倒的な存在感をほこるのが、「バンダイ」ブースに鎮座する宇宙戦艦ヤマトの巨大モデル。まさに“超弩級宇宙戦艦”の艦種にふさわしい威容だ。その傍らには「1/1000 宇宙戦艦ヤマト 2202」も展示されている。こちらも精緻なディテールで再現されているのでぜひチェックしてほしい。

「1/1000 宇宙戦艦ヤマト 2202」も展示(バンダイブース)


【写真を見る】「1/10」ならぬ「10/1」スケールのフレームアームズ・ガール(壽屋ブース)


「壽屋」ブースでひときわ目を引くのは、「1/10」ならぬ「10/1 スケール フレームアームズ・ガール 轟雷」。全高約15cmのフレームアームズ・ガールをまさかの10倍サイズで再現している。会場に展示されているフレームアームズ・ガールとその大きさをぜひ見比べてほしい。

フィグマ(figma)のヒグマ(グッドスマイルカンパニーブース)


「グッドスマイルカンパニー」ブースで見つけたのは「figma ヒグマ」(マックスファクトリー)。アクションフィギュアシリーズの「figma(フィグマ)」と木彫りの「ヒグマ」をかけたダジャレじみたネーミングだ。それもそのはず、実はマックスファクトリーが2017年のエイプリルフールに同社サイトで発表したものを製品化したものなのだ。関節を有する「figma」シリーズなので、木彫りのクマに北海道土産らしからぬポーズをとらせて遊ぶこともできる。

木造電車&機関車シリーズ(ウッディージョーブース)


木と言えば、木製模型にも注目アイテムを発見。「ウッディージョー」ブースの懐かしの木造電車&機関車シリーズだ。大正~昭和初期の木造電車をイメージした全7種のオリジナル車両で、カトー製の台車を別途取り付けることでNゲージの車両として遊ぶことができる。

ガールズ&パンツァーの1/1スケール砲弾(ピットロードブース)


「ピットロード」ブースには、なんと「ガールズ&パンツァー」に登場する砲弾の1分の1スケールモデルが展示されている。空気を入れると実物大になるビニール製のスケールモデルで、空気を抜けばコンパクトになるという。

度肝を抜かれるものから思わずニヤリとするマニアックな商品まで揃うホビーの祭典。紹介しきれなかった注目の商品や展示はまだまだあるので、ぜひ会場でその全容を確かめてほしい!【ウォーカープラス編集部/国分洋平】

国分洋平

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