ザ・リッツ・カールトン大阪では1階イタリア料理「スプレンディード」にて、アフタヌーンブッフェ「『ウィキッド』ストロベリーブッフェ」(平日は大人7000円、子ども3500円、土日祝は大人7500円、子ども3750円)を2025年2月28日(金)まで開催中!
毎年大好評のストロベリーブッフェが今年は劇団四季のミュージカル「ウィキッド」とコラボレーションしていると聞き、編集部員が早速潜入。20種のスイーツと7種のセイヴォリーを味わった感想をはじめ、魅力をたっぷりと紹介する。
作品のイメージカラーである「グリーン」の食材といちごを組み合わせた、アイデア満載のスイーツたち
「ウィキッド」は、ホテルからほど近くの大阪四季劇場で上演中のミュージカル。「オズの魔法使い」の序章として、後に "善い魔女"と "西の悪い魔女"と呼ばれることになるグリンダとエルファバの知られざる友情と絆が描かれた名作だ。春には映画版が日本で公開されることもあり、より一層注目を集めている。
今回は「ウィキッド」の魅力をすでに知っている人にいちごの魅力を引き出したスイーツとセイヴォリーを楽しんでほしい、また毎年ストロベリーブッフェを楽しみにしている人には「ウィキッド」との出会いを提案したいとの想いから、コラボレーションが実現したそう。
スイーツを担当したのはエグゼクティブペストリーシェフのフレデリックさんで、ブッフェ台には作品のイメージカラーであるグリーンの食材を使用したスイーツがずらり。ピスタチオや抹茶といちごを組み合わせることで、さらなるおいしさを引き出しているそう。
なかでも作品タイトルをあしらった「ストロベリーライムジンジャー」や、フレデリックさんイチオシの「ストロベリー抹茶ケーキ」は必食。
エルファバの帽子をイメージした「ストロベリーカルダモンタルト」や、グリンダのパンプスをイメージした「ストロベリームース」、2人を描いたプレートを乗せた「ストロベリーパンナコッタ」など、写真映えする愛らしいスイーツも満載だ。
20種類のスイーツのなかでも個人的に印象的だったのが、組み合わせの妙を感じた「ストロベリーミントパンナコッタ」。最初は「いちごとミントって合うの?」と不思議だったものの、いざ味わってみるとミントの爽やかさがいちごの甘さをより引き立てていて絶品。