六本木ヒルズ森タワーの52階に、「THE MOON Lounge(ザ ムーン ラウンジ)」が10月6日(金)にオープンした。
「THE SUN & THE MOON」内に新たに作り出されたこのラウンジは、美しい曲線のバーカウンターとゆったりとした窓際のラウンドソファシートが特徴。一面に広がる窓からは都内を一望でき、日中は開放感あるカジュアルな雰囲気で、夜はムードあふれる空間で都心の夜景が一望できる。
メニューは店名にちなみ「月」をモチーフとしたラインアップで、ランチメニューの「ザ ハンバーグ デミグラスソース」(1900円)や「津軽鶏のレモンステーキ」(1800円)などには、月に見立てたオランデーズソースをかけたポーチドエッグが添えられている。
また、2時間制のオリジナルアフタヌーンティー「AfterMOON Tea Set」(3500円)は、月(=MOON)にちなんでうさぎの最中に好みに応じて月見団子、あんやクリームをはさんで楽しめるほか、マカロンなどかわいらしいスイーツやフィンガーフードなども多数用意。
そしてディナータイムには、前菜からメイン、軽食までシチュエーションや気分に応じたメニューが取りそろえられている。さらにバーカウンターでは、「真珠月」(1400円)、「月平線」(1400円)、「暁月」(1200円)、「月食」(1500円)、「妙月」(1300円)といった「ファインダー越しに映る様々な色の月」をテーマにしたオリジナルカクテルを楽しむことができる。
店内にはプロジェクターで投影される月や、色とりどりの月を描いたアートワークも展示されている。これらは壁面窓に映りこみ、夜景の中に浮かぶ月としても楽しめるようになっている。
バーテンダーがセレクトしたカクテルを片手に、東京タワーや東京スカイツリーのそばにぽっかりと浮かぶ、ここでしか見られない“月”を眺めるのも一興だ。
時間とともに変わりゆく空と街の風景を楽しめる海抜250mのラウンジで、特別な時間に浸ってみては?【ウォーカープラス編集部】
国分洋平