SA・PAには各エリアの郷土色豊かな人気商品が勢ぞろい。今回は、地元産野菜やフルーツの旨味がぎゅぎゅっと詰まったジュースなど、ヘルシー系ご当地ドリンクが集合。帰省の手みやげにもぴったりだ。
<1>東北道・金成PA(下り)「乳酸発酵あまざけ 初恋さくら」(1本250円、130g)
登米(とめ)市の高校生が育てた環境保全米と伊豆沼から採取した乳酸菌で作ったヘルシードリンク。爽やかな酸味が特徴だ。
<2>東北道・鶴巣PA(下り)「あるけっ茶 500mlペットボトル」(172円、500ml)
地元の人気イタリアン「アルケッチァーノ」の奥田シェフが企画。静岡県産有機栽培緑茶を、日本酒の吟醸に使う黒こうじ菌で発酵させた。ほんのり甘い、独特の香りの健康茶だ。
<3>東北道・国見SA(上り)「伊達の蜜桃」(170円、160g)
福島県伊達地区産の白桃を100%使用。砂糖や香料不使用なので、桃そのものの風味が楽しめる。なくなり次第販売終了。
<4>常磐道・東海PA(上り)「梅ドリンク(梅の実入り)」(205円、200ml)
甘さ控えめの程よい酸味がうれしい清涼感を運んでくる。茨城県常陸太田市産の、肉厚な梅の実がごろんと入っている。夏バテ予防にも最適。
<5>常磐道・友部SA(上り)「おみたまヨーグルト」(240円、180ml)
茨城県小美玉市産の生乳を使用。丹念に発酵させたなめらかな舌触りが特徴。香料など不使用で、生乳本来のおいしさが生きている。500ml入り(550円)もある。
<6>関越道・越後川口SA(上り)「雪下にんじんのじゅーす(ライスみるく入り)」(330円、200ml)
雪の下で甘味を蓄えた新潟県魚沼市産の雪下ニンジンを使ったニンジンジュースに、南魚沼市塩沢産コシヒカリのライスミルクを加えて飲みやすく仕上げた。【ハイウェイウォーカー編集部】