2025年4月13日(日)より開催される大阪・関西万博に、回転寿司チェーン「くら寿司」が出店。万博に参加予定の70カ国・地域を代表する料理を再現した70種類の特別メニューを販売し、特別仕様の抗菌寿司カバーに商品を入れて回転ベルトで提供する「ハンズ・ハンズ PROJECT」の実施を発表した。
各国の料理を気軽に!特別仕様の「鮮度くん」にも注目
「くら寿司 大阪・関西万博店」は「回転ベルトは、世界を一つに。」をコンセプトに、「くら寿司」史上最多となる338の座席および史上最長となる約135メートルの回転ベルトを設置。世界中の来場者が笑顔になる食体験の提供を目指す。
特別メニューは本場の味を再現することにこだわり、70商品のうち24商品は、各国の大使をはじめその国の人々に実際に試食・アドバイスをもらったという。メニューにはカメルーン共和国の「マケロ」やトーゴ共和国の「アジデジ」といった普段はなかなか食べられない料理がラインナップするので、旅行気分で味わおう。
また、万博の全国的な機運向上を目指し、この特別メニューを全国の「くら寿司」で先行販売。2月7日(金)より販売される。
特別メニューを提供する抗菌寿司カバー「鮮度くん」は、連結部分を万博カラーである赤と青の手が握手する、プロジェクトのコンセプトに合わせた仕様に変更。特別メニューと人気の寿司メニューを並べて提供することで、寿司と各国・地域の料理が手をつないでベルト上を流れる。
さらに、店舗を巡ることで貯まるポイントやSNSを活用したキャンペーンも実施予定で、万博への関心を深める機会となりそうだ。万博に合わせてさまざまな企画を用意している「くら寿司」。続報に期待したい。