旅行や出張などのあとに職場の仲間や家族に買う“お土産”。その地でしか買えない土産物は、職場の話題にも一役買ってくれる存在だ。駅ナカの土産店も日々進化していて、ユニークで珍しい土産物が数多く並ぶ。
各駅から定番・話題の土産物が発信されている中、東京・品川駅構内のエキュート品川 サウス内にて、パイ職人による手わざにこだわった品川生まれのパイブランド「coneri品川(こねり しながわ)」のポップアップストアが、10月16日(月)から10月29日(日)まで期間限定オープンする。
「coneri品川」は、国産の小麦粉やこうず粉を100%配合した香り豊かな「こねり粉」を、専属の職人が長年培った手わざと経験を基に、丁寧に粉を練り何度も折り重ね焼き上げた新しいパイブランド。約1000層にもなるパイ生地のサクサク感と特殊な技術で染み込ませたチョコレートのしっとり感で新しい食感を楽しめる。
大人女子をターゲットにしたおしゃれなパッケージも人気の理由の1つ。品川で働くイマドキ大人女子が、一口ほおばるだけで自然と笑顔になれるような新しいスタイルのパイをコンセプトに、今回さらにパワーアップしたラインナップを展開する。
初出店の際、大人気だったこねりチョビの「ショコラ」、「抹茶チョコ」に加え、期間限定商品として「いちご」と「米粉」が登場。
「こねりチョビいちご」は、甘酸っぱいフリーズドライのいちごとともにホワイトチョコをしみこませた一品。
「こねりチョビ米粉」は、ベースとなるこねり粉に米粉を配合し、フランスパンのような食感と味わいが特徴。サラダやスープと一緒に手軽な食事として、季節の野菜とあわせてフォトジェニックなパーティーフードとしてなど、様々なシーンで楽しめる商品となっている。
サクサクのパイを焼き上げるために特別にブレンドしたオリジナルの「こねり粉」と、熟練のパイ職人が“粉を練る”動作から「coneri」と名付けられ、人々が行き交うクロスポイントである品川からパイの魅力を広げていきたいという願いが込められた“品川のご褒美スイ-ツ”として2017年に誕生し、EC販売で展開されてきた。
今年4月に初めて品川に期間限定ショップがオープンした際には、連日販売本数に制限がかかるほど人気を博した。
自分好みの野菜を巻いたり、乗せることでみずみずしい野菜とサクサクのパイの食感を楽しむことができる。
同商品を知る広報担当によると、“少し温める”、“好みの大きさでスープ・サラダのクルトンに”、“シャンパンと合わせて”などのひと工夫で食べるのがおすすめなんだとか。そのまま食べるのはもちろんだが、食べ方次第でさらにおいしくバリエーションも広がる。
品川駅土産の新定番を味わえるのはこの期間だけ。職場や家族へのお土産に買ってみては。【ウォーカープラス編集部/中居千優】
中居千優