【東京】サラリーマンも大満足!新橋の絶品ラーメン3選

東京ウォーカー

サラリーマンが行き交う街、新橋。秋が深まり、一段と寒くなったこの季節、仕事の合間や帰りに熱々のラーメンが欲しくなる人もいるのでは。そんな働く人たちに向け、今回は、新橋の絶品ラーメンを紹介する。

モッチリ感が特徴!毎朝作る自家製麺「麺恋処 き楽」


「麺恋処 き楽」の「(特)中華そば」(890円)


代々木の名店「いそじ」の姉妹店。毎朝開店前に作る6種の粉を使った自家製麺は、小麦粉の風味とモッチリ食感が特徴。豚骨、鶏ガラに魚介系スープを合わせたダブルスープも味わい深い。「(特)中華そば」(890円)は、奥行きのあるスープに、味玉、ナルト、メンマなど具だくさんで人気の一杯。炙ってから出すチャーシューが風味をアップする。「味噌らーめん」(760円)もおすすめ。

上質な背脂たっぷり濃厚こってり麺「新橋元楽」


【写真を見る】「新橋元楽」の「特製元らーめん」(780円)


16年間、虎ノ門「元楽」を営業していたが、ビルの建て替え工事のため新橋に場所を移し再開業。豚骨・鶏ガラに大量の野菜を入れ、2日間煮込んだスープが自慢。「汁なし油そば」(780円)も評判だ。「特製元らーめん」(780円)は、下からタレ、背脂、スープ、麺、背脂、スープの順で作る、ミルフィーユ状のユニークな一杯。上質な背脂が味わえる。「楽らーめん」(780円)もイチオシ。

イカの風味が際立つ超個性派の絶品麺「新橋 纏」


「新橋 纏」の「特製烏賊干鶏白湯醤油そば」(1050円)


看板の「平子煮干そば」(750円)で知られるが、それと双璧を成す人気の麺が「烏賊干鶏白湯醤油そば」(850円)。驚くほどにイカの風味が感じられる官能的でクセのある一杯は、ここでしか味わえない。

鶏白湯スープとイカ干しスープをブレンド。タレに使用する“にほんいち醤油”がイカの旨味を引き出している。「特製平子煮干そば」(950円)もおすすめの一品。

麺やスープ、風味にとことんこだわる3店は、味にうるさいサラリーマンの舌をも唸らせること間違いなし。ぜひ、足を運んでみてはいかが。【ラーメンウォーカー編集部】

中居千優

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