ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、日本発の人気エンターテイメント・ブランドをリアルに体験できる「ユニバーサル・クールジャパン」10周年を記念し、1年を通して「ユニバーサル・クールジャパン 2025」を開催中。
第1弾では、日本が誇るミステリー作家・東野圭吾と初コラボ!本記事では、作品世界に没入できる参加型リアル・ミステリーショーにライター&編集担当が潜入した様子をお届けする。
新田刑事が登場!一緒に聞き込みをして真相に迫れ
東野圭吾原作の「マスカレード」シリーズとパークのエンターテイメントが融合した「狙われた仮面舞踏会」は、ゲスト自身が登場人物となって推理に参加することができるショー。開宴前には1人に1つ仮面が配られるのだが、仮面舞踏会に憧れているライターは、この時点で「ロミジュリみたい…」と大興奮。ドレスコードは特にないが、パーティファッションで参加すればさらに盛り上がるはず。
舞台は、マスカレードシリーズでおなじみの「ホテル・コルテシア」。ゲストは、ここで開かれるマーダーミステリー・イベント「マスカレード・パーティ」に招待客として参加することになる。会場はうっすらとスモークがたかれ、ミステリアスな空間が広がっている。
ステージ上では華やかなオープニングイリュージョンが始まり、パーティの開幕が宣言されるのだが、突如不審な映像が投影されて異様な雰囲気に。騒然とするなか、ホテルマンに扮して潜入捜査を行なっていた刑事・新田浩介が壇上に登場!さらに、新田刑事の教育係であるフロントクラーク・山岸尚美も現れ、マスカレードシリーズの主人公との対面にワクワクが止まらない。