菓子匠 末広庵では、「キモかわスイーツ」をテーマにした和菓子を10月1日から10月31日までの間、全9店舗および公式サイトにて販売する。
「キモかわスイーツ」は、血の海をイメージした苺ソースの上に、ギョロっとした目玉を浮かべた血みどろの「目玉の水まんじゅう」(540円)、墓からでてくるゾンビの指をサクサクのサブレで表現した「指」(864円)、日本の伝統的な和菓子である上生菓子「おばけちゃん」(270円)の3種類だ。
「ハロウィンを、若者のイベントというイメージから家族全員で楽しむイベントにしたい」という想いから考えられたこの商品。若者には「和菓子を身近に感じられる商品」でありながら、シニア層には「ハロウィンを身近に感じることができる」品々となった。
また、末広庵の創業の地である川崎では、毎年10万人以上が参加する、国内最大級のハロウィンイベント「KAWASAKI Halloween 2017」が行われる。その企画の日一つとして開発された、ハロウィンらしい茶目っ気たっぷりの繊細なスイーツなのだ。
見た目の驚きに反して、上生菓子など伝統の和菓子はカロリー控えめで優しい味わい。今年のハロウィンパーティーのお菓子は、本格的なキモかわ和菓子で注目間違いなし。【ウォーカープラス編集部/佐藤】
佐藤