日本一かわいい花嫁を決める「Pretty BRIDE 2010 日本一かわいい花嫁コンテスト」が2月2日に都内で行われ、グランプリに「2006年度ミス成蹊」を受賞した鞠子(まりこ)ナナさん(22)が輝いた。
同コンテストは、ファッションデザイナーの桂由美さんがプロデュース。当日は、1000人の応募者の中から選出された30人が、ウエディングドレスを着てショー形式の最終選考に参加、豪華競演を果たした。
最終選考では、着慣れていないウエディングドレスに足をかけて立ち止まってしまった鞠子さん。それでも、170cmの長身と豊かな表情で、審査員たちを魅了した。アピールタイムでは桂由美さんから「どんな家庭がいい?」「夫に求める資質は?」などの質問にも、明るく物おじしない姿勢で答える姿が印象的だった。
グランプリ受賞後は「ウオーキングがうまくできなくて、賞は期待していなかった」と、信じられないという顔で喜びを表現。同日に妹が受験をしていることを明かし、「2人で両親にいい報告ができたらいいですね」と、家族思いの一面を見せた。
グランプリの鞠子さんを含む10人の入賞者は、今後もブライダルモデルとして活動していく。鞠子さんは、今後について「洋服が大好きなので、ブライダルモデルのほか、ファッション誌のモデルとしても活動したいです。また、漢字の勉強が趣味なので、知識力を生かせるようなクイズ番組などにも出演したいですね」とタレント活動にも意欲たっぷり。今後の活躍から目が離せない!【東京ウォーカー】