2025年2月12日より、フレッシュネスバーガーでは、アボカドを使った新商品「クラシックアボカドスモークチーズバーガー~シビ辛麻辣~」を発売中。「トレンドの麻辣(マーラー ※中華料理の味付け)を使用した」と同店がアピールするこのバーガーはどのような味わいに仕上がっているのか、気になった記者が実食してきた。
「クラシックアボカドスモークチーズバーガー~シビ辛麻辣~」(890円/2025年4月8日(火)まで ※販売期間内でも品切れとなる場合あり)は、花椒を使用した本格派の濃厚シビ辛ソースが決め手。食べてみると、初めから“ガツン!”と来る辛さとあとから来る辛さ、また、痺れも辛みも楽しめるバーガーに仕上がっており、寒い季節なのに、3分の2ほど食べると頭から汗が出てきそうな勢いだった。
とはいえ、店内で一つひとつ皮むきして提供するというフレッシュなメキシコ産の生アボカドが、贅沢に1/2個も使用されているので、全体的には食べやすい味わい。そのアボカドのクリーミーさと、ソースに混ぜているというマヨネーズ、そしてスモークチーズのコクが合わさり、味の奥行きがしっかりと感じられるバーガーになっていた。
同店の商品開発担当者は「中国発の麻辣湯(マーラータン)が今、“健康的”というところから、若者や女性たちを中心にとても流行しているのですが、これは痺れや辛みを感じる“シビ辛”の味わいが特徴で、汗をかきながら食べる料理となっています。そんな“シビ辛”の味わいが楽しめるのが『クラシックアボカドスモークチーズバーガー~シビ辛麻辣~』。アボカドと辛いものの組み合わせは合うのか?と疑問に思われるかもしれませんが、個人的にはアボカドと“食べるラー油”などの組み合わせも大好きで、アボカドは辛いものとすごく合うなと思っていました。香りも豊かなバーガーに仕上がっているので、ぜひ試していただきたいです」と話していた。
同店ではそのほか、既存商品である人気の「クラシックアボカドクリームチーズバーガー~わさび香るサクサク醤油~」、王道の「クラシックアボカドチーズバーガー」(各890円 ※空港・アウトレット店舗は一部価格が異なる)も販売中。“和洋中”のアボカドバーガーのおいしさを体験できるので、その日の気分や好みに合わせてチョイスしてみては?
取材・文=平井あゆみ
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