バレンタインに効く!恋愛開運メイク“愛され顔”の作り方

東京ウォーカー

もうすぐバレンタインデー。好きな人に思いを伝えるとき、相手にかわいいと思われたのが乙女ゴコロというもの。そんな人におすすめなのが“恋力”をアップする開運メイク。そこで「マダム・セリカの幸運引き寄せメイク」(1365円/マガジンハウス)の著者、マダム・セリカ先生に『本命の恋愛に効くメイク』を聞いた。

恋力をアップしたいなら、目指すのは白無垢をまとうときの和化粧=“花嫁メイク”だと言う。「恋に順調な人は上気した自然なピンクの肌色をしていてとてもきれい。そして白と赤を基調に、自然な血色ピンクを丹念にベースに塗りこめた昔ながらの花嫁メイクは清潔感や品があり、男性に守りたいと思わせるものです」と、セリカ先生。その愛され顔を作るためのポイントは“ベース作り”、そして“目元”と“唇”の3つ。

ベース作りでは、肌に“透明感”を出すことが重要。「自分では気がつかない内面的なことが人相に出てくる。だからシミやくすみを消すことが大切」。例えば、彼氏との関係に問題があると顔の左側、夫の場合は右側に、発疹や吹き出物などのトラブルが発生するのだとか。そういった悪いサインもコンシーラーなどで消せば関係も好転していくのだそう。

そして、恋力アップのポイントとなるのが“瞳”と“唇”だ。「恋の力をつかさどるのは、“目元”と“唇”。感受性豊かな部分なので、“潤い”が大切です」。そしてその潤いを表現するには、アイメイクにはパール系、唇にはグロスがおすすめ。

目尻とこめかみは恋愛が成就した時、下まぶたと目頭は恋愛が充実している時に内面からうっすらとピンク色になるなど、目元は恋愛パワーがにじみ出てくる場所。「コンシーラーでくすみをなくし、ピンクパール系のハイライトをプラスして、幸せに輝く花嫁のような“輝き”を表現して」。

そして唇にはグロスを。顔相学から見ると、上唇は“授ける愛”、下唇は“もらう愛”を指す。「理性的な人は唇が薄いので、オーバーリップ気味にまあるく輪郭を作って“豊かな唇”に。“愛の受け入れ準備OK”と相手にサインを送って」。また、片思いの人なら、「より愛されたい時は“もらう愛”を指す下唇をグロスでふっくらとさせる」と、効果的なのだとか。

では、具体的にどうすればいいのだろう? 花嫁メイクに近づけるための、顔タイプ別の開運メイクポイントを聞いてみた。

■『クールタイプ』…眼差しが鋭くて強い、高くて意思の強そうな鼻、一文字で引き締まった口元など。芸能人では江角マキコさん、柴咲コウさんなどのタイプ。「凛としたオーラが魅力である反面、男性には冷たい印象を与えることも。そこでチークをほんのり丸く入れて、顔に柔らかさを演出しましょう」

■『ピュアタイプ』…切れ長で涼しげな目元、毛並みのいい美しい眉、薄めで口角の上がった口元など。芸能人では広末涼子さん、堀北真希さんなど。「ナチュラルさはいいけれど、恋愛にはセクシーオーラが不足気味。アイメイクにポイントを置いて色気を表現しましょう」

■『セクシータイプ』…大きく華やかな目元、ぽってりと厚い唇、尖ったアゴなど。芸能人では梨花さん、米倉涼子さんなど。「華やかな分、恋愛パワーが強すぎてセクシー過剰になりがち。色の使いすぎに注意してメイクをしましょう」

■『ラブリータイプ』…まるく大きく潤んだ瞳、全体的にふっくらした童顔、口と鼻がまるいなど。芸能人では平子理沙さんや小倉優子さんなど。「幼く見えすぎないよう、リップラインを入れて顔の印象を引き締めましょう」

ただし、どれもやりすぎはNG。セリカ先生曰く、“ナチュラルメイク”がカギ。「男性が両親や友人に紹介しても恥ずかしくないと思うメイクを目指すこと。そして“なりたい自分”をイメージしながら目的意識を持ってメイクをして、自分に自信を持ちましょう」。これで“花嫁”をイメージした「愛され顔」を作り、チョコを持って彼の元へ行ってみて。【東京ウォーカー】

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