寝そべるスヌーピーが文字盤に!時計ブランド「オリエント」が75周年記念モデルを発表

東京ウォーカー(全国版)

1950年にアメリカの新聞7誌で連載がスタートした 「PEANUTS(ピーナッツ)」 。同じ年に東京では時計ブランドの「Orient(オリエント)」が誕生した。2025年に誕生から75周年を迎える両者が、互いのアニバーサリーイヤーを祝ったコラボレーションモデルを発売する。

「PEANUTS」と腕時計ブランド「オリエント」は、2025年に誕生から75周年を迎える


「オリエント」は、精密な機械式時計で厚い信頼を得て、世界70カ国以上で販売されている国産腕時計ブランド。時代ごとに目新しいデザインや斬新な機能を盛り込むことでファンを増やしてきた。そんな「オリエント」が、「PEANUTS」とのコラボレーションモデルとして選び出したのが、自慢の自動巻きムーブメントによる機械式時計の代表的な3シリーズ。

まずひとつめはクラシックコレクションの 「オリエントバンビーノ 38」(各5万3900円) 。ダイヤルカラーがホワイトとクリームイエローの2色あり、ホワイトは国内150本・海外7650本の合計7800本、クリームイエローが国内200本・海外2900本の合計3100本の限定販売となる。機械式時計らしいクラシカルなデザインと、着けやすいコンパクトサイズが人気のモデルで、日付表示の数字の“1”はウッドストックに置き換えられている。

「オリエントバンビーノ 38(ダイヤルカラー:ホワイト)」(5万3900円)

「オリエントバンビーノ 38(ダイヤルカラー:クリームイエロー)」(5万3900円)


ふたつめは、コンテンポラリーコレクションの 「セミスケルトン」(5万9400円) 。9時位置の丸窓からムーブメントを覗かせるデザインで、機械式時計の魅力を強く押し出したモデルだ。こちらは国内100本・海外1800本の合計1900本の限定販売。秒数表示のサークル内には、スヌーピーとウッドストックの姿をあしらうなど、コラボレーションモデルならではの遊び心も魅力。

「セミスケルトン」(5万9400円)


最後のひとつは、スポーツコレクションの 「オリエントマコ 40」(5万6100円) 。「オリエント」の長い歴史の中でも外すことのできない定番人気のダイバーデザインシリーズから選ばれたモデルで、こちらも日付表示の“1”はウッドストックだ。毎月、1日を迎えるのが楽しみになりそう!国内では150本、海外では3650本の合計3800本限定販売となる。

「オリエントマコ 40」(5万6100円)


どのモデルも共通して、筆記体デザインの「オリエント」の旧ロゴを取り入れ、文字盤には寝そべりスヌーピーのアートをあしらった仕様に。すぐそばには、「オリエント」の向かい獅子マークを連想させる王冠をかぶったウッドストックの姿も!また、ケースバック(裏面)には「PEANUTS」75周年のロゴマークと「オリエント」の75周年アニバーサリーの英字ロゴが並び、シリアルナンバーも刻印。さらに、特別なアニバーサリーデザインのボックスも付属する。

75周年アニバーサリーデザインのボックス


発売がスタートするのは2025年3月13日(木)。全国の量販店、百貨店、時計専門店、通販サイトのほか、「オリエント」公式オンラインストアにて購入可能だ。国内の限定数が少ないため、欲しい人は発売当日を狙って注文しよう。

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