【東京】こだわりのスープが決め手!町田で行きたい至極のラーメン店3選

東京ウォーカー

百貨店など大型商業施設や大学が立ち並ぶ東京・町田。多くの飲食店が軒を連ねるこの街には、店主こだわりのラーメン屋も多く存在する。今回は、1杯で2度楽しめる鶏白湯や、マイルドな味わいの豚骨、黄金のスープなど最後の一滴まで飲み干したくなるスープにこだわりぬいた激ウマラーメンを紹介する。

鶏の旨味とコクを一杯に凝縮「麺匠 なべすけ 一号店」


「特製濃厚鶏白湯らーめん(全部入り)」(950円)


中野の名店「麺匠ようすけ」の姉妹店。宮崎県産地鶏を10時間かけて炊き出し、旨味とコラーゲンだけを抽出したスープは、濃厚で澄んだ味わい。定番の濃厚鶏白湯、あっさりの鶏白湯に加え、16年春からモミジを増やした、「超濃厚鶏白湯ラーメン」(850円)が登場。

「特製濃厚鶏白湯らーめん(全部入り)」(950円)は、トロリとした濃厚スープを引き立てる、しなやかな中細麺を使用。途中でレモンを搾ると、いっきにさっぱりとした味わいに変化し、1杯で2つの味を楽しめる。プラス一品に「肉汁鶏餃子(5個)」(290円)で心もお腹も満たされること間違いなし。

圧力鍋で旨味を抽出した“辛系”豚骨「麺処 はるたん」


【写真を見る】「辛口はるたん」(750円)


圧力鍋で豚骨と鶏ガラの旨味をすべて抽出したスープが自慢。豊かな甘味を持ったダシを、丸みのある醤油でマイルドにまとめ上げる。16年春からの新メニュー「味噌とんこつ」(750円)(限定20食)も、試行錯誤を重ねてようやく納得の味ができたという、注目の一杯だ。

「辛口はるたん」(750円)は、唐辛子を配合した独自の調味料を加え、豚骨の甘味と融合。モッチリと歯切れのよい特注麺と合わせ、まろやかな辛さに仕上げている。辛さは5段階から選択可。「はるたん担麺」(800円)は17時30分から限定20食のレアなメニューとなっている。

アジの香りをまとった黄金スープ「町田汁場 しおらーめん 進化 町田駅前店」


「鯵煮干の塩そば」(800円)


本店同様こだわりの厳選塩を用いた塩ラーメンを中心に、研ぎ澄まされた一杯を味わえる。兵庫県の醸造蔵を中心とした3種の淡口醤油に、鹿児島県産黒豚の背脂を精製したオイルでコクを出した「淡口醤油らーめん」(800円)など、駅前店限定メニューもそろえている。

「鯵煮干の塩そば」(800円)は、品質を重視し、季節ごとに仕入れの産地を変えるアジ煮干しと地鶏をブレンド。鮮烈なアジの香り漂うスープに、北海道産石臼びきの力強い全粒粉麺がよく合う。「ゆずの辛塩麺」(900円)や、「しお全部のせ(チャーシュー、鶏チャー、しお味玉)」(1100円)などもオススメ。

町田で何を食べるか迷ったら、身体が温まるラーメンに決まり!こだわりのスープがやみつきになること請け合いだ。【ラーメンウォーカー編集部】

中居千優

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