“おいしさは鮮度から”をモットーに、豆菓子とナッツを作り続けて100余年の株式会社有馬芳香堂は、2025年3月1日から、新商品「香ばし蜂蜜バターアーモンド瀬戸内レモン味」を全国のスーパーマーケットおよび、オンラインショップで販売。キュンと甘酸っぱいさわやかな瀬戸内レモン味は春夏限定の特別なひと品だ。
商品に込めた想いなどを担当者に聞いた。
ーー今回の商品に関して、意図や狙い、ターゲットは?
2020年の発売以来、多くのお客様にご愛顧いただいている「香ばし蜂蜜バターナッツシリーズ」の新しいフレーバーで、シリーズ全体の活性化とブランド全体の活性化・認知度アップを目指しています。また瀬戸内レモンという地域特産品を使用することで、地域活性化にも貢献します。メインターゲットは20代~40代のスイーツやナッツ類を好む女性です。
ーー今回の商品のイチオシ、目玉となるものは?
瀬戸内レモンと蜂蜜、バターの絶妙なハーモニーが口いっぱいに広がる点です。瀬戸内レモンのさわやかな酸味、蜂蜜の優しい甘さ、そしてバターのコク。この3つの食材が織り成す絶妙なハーモニーは、ほかでは味わえません。口に入れた瞬間のさわやかさ、そのあとに続く甘さとコク、そしてカリッとしたアーモンドの食感。一度食べ始めると止まらないおいしさです。
ーー今回の商品のアイデアはどのようにして生まれた?また、実現に向けて苦労した点は?
「香ばし蜂蜜バターナッツ」シリーズは、蜂蜜とバターの濃厚な味わいが特徴です。しかし一般的に、春夏にはよりさわやかなフレーバーが求められると考え、新しいフレーバーの開発に着手しました。瀬戸内レモンは、そのさわやかな酸味と香りが、蜂蜜とバターの甘さとコクに合うと考え、今回のフレーバーに採用。地域活性化への貢献という思いも、瀬戸内レモンを選ぶ理由の一つとなりました。
苦労したのは味のバランスです。瀬戸内レモンの酸味、蜂蜜の甘さ、バターのコク。この3つの要素をバランスよく組み合わせるために試行錯誤を繰り返し、最終的にレモンのさわやかな酸っぱさと味わいが際立ちつつも、蜂蜜とバターの風味がしっかりと残る、絶妙なバランスに辿り着きました。
ーーユーザーへのメッセージは?
瀬戸内エリアの特産品や技術を活かした商品として“せとうちブランド”に認定されているので、手土産にもおすすめです。瀬戸内海の恵みをぎゅっと詰め込んだこの商品をぜひお試しください。今後も皆様に「おいしい」と「笑顔」をお届けできるよう、新しい商品開発に挑戦します。
せとうちブランド認定!夏にぴったりの新商品
「香ばし蜂蜜バターアーモンド 瀬戸内レモン味」は蜂蜜の自然な甘さに、瀬戸内産のレモン果汁パウダーを使用して、さわやかな酸味をプラス。甘酸っぱくもほろ苦い、夏にぴったりの味わいだ。
カリッとしたアーモンドの食感と、キュンとくるレモンの酸味が織り成すハーモニーは、あとを引くおいしさ。ティータイムや夏のレジャーのおともにも最適。
<せとうちブランド認定商品とは>
せとうちエリア特有の「自然」や「食」などの資産を活かして開発された商品やサービスなどの総称。
「香ばし蜂蜜バターアーモンド 瀬戸内レモン味」商品概要
<商品名>
香ばし蜂蜜バターアーモンド瀬戸内レモン味
<製造元>
株式会社有馬芳香堂
<内容量>
150グラム
<価格>
オープン価格
<発売日>
2025年3月1日(土)
※全国のスーパーマーケットおよびオンラインショップで発売。
※取り扱い開始状況は企業および店舗により異なる。
「香ばし蜂蜜バターナッツシリーズ」について
2020年の発売以来、170万袋(2025年2月末時点)突破の甘じょっぱさが、あと引く大人気商品。テレビなどのメディアにも取り上げられ、バイヤーズルームや、レタスクラブなどでも受賞している話題の商品。自社工場で焙煎したアーモンドと落花生に、贅沢に蜂蜜と国産バターで味付けしている。
「有馬芳香堂」について
1921年に神戸で創業し、2021年10月に創業100年を迎えたナッツ・豆菓子・ドライフルーツを扱う食品メーカー。創業以来、食材にこだわり鮮度を大切にする「真面目で頑固な豆屋」として商いを続けてきた。だからこそ「素材」「鮮度」「清潔」を重視した、「正直」「誠実」な経営という5つのSを掲げ、当たり前のことを当たり前に行い、信頼される企業を目指してきた。
現在は全国130以上の小売店、量販店などで商品を展開。2022年にはナッツスイーツ専門店NUTS LABをオープンし、新しい取り組みも積極的に行っている。
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