「ホテルニューオータニ大阪」のスイーツブッフェには宇治茶の銘店「祇園辻利」の抹茶やほうじ茶を使ったスイーツが勢ぞろい。パティシエが試作を重ねたスイーツには、使用する抹茶の量が通常の2倍以上というものも。ニューオータニの秋の名物「スーパーモンブラン」も並び、あまりの人気から期間延長&夜の部も開催決定!<※情報は関西ウォーカー(2017年10月10日発売号)より>
京都宇治茶の銘店「祇園辻利」監修最高峰の抹茶&ほうじ茶スイーツ
「抹茶ロールケーキ」(上)。ふわふわの生地から抹茶の風味が口の中でふわりと広がり、あとから抹茶クリームがふくよかな香りを感じさせる。
「抹茶ショートケーキ」(中)。甘さ控えめの生クリームを使用することで、新鮮なイチゴの甘味と宇治抹茶の深い味わいをしっかりと楽しめる定番。
「スーパーモンブラン」(下)。毎年進化をとげて登場!丹波栗「銀寄(ぎんよせ)など和栗本来の旨味を存分に引き出した贅沢ペーストが絶品。
「抹茶モンブラン」。生クリームで包んだ栗の甘露煮、タルト生地と、濃厚な抹茶のクリームがバランスよく調和し、リピーターも多い一品。
「ニューオータニ特製パンケーキ」。シェフがその場で焼き上げる、リコッタチーズのパンケーキ。ふわふわな仕上がりで口の中で溶けるような食感が人気。
「ニューオータニ大阪自家製アイスクリーム」。ジェラートは抹茶、抹茶オレオ、ほうじ茶、マロンの4種。それぞれの風味が際立つ、さっぱり系ジェラートは最後の締めにも。
「抹茶ティラミス」(手前)、「ほうじ茶プリン」(奥)。抹茶パウダーを贅沢に振りかけたクリーミーなティラミス。ほうじ茶の香りが広がるとろとろプリンには大納言小豆をのせて。
カレーにスープ、フードも見逃せない!
抹茶を練り込んだ生地が特徴のカツサンドやクリームチーズをはさんだものなど、サンドイッチの種類は4種ある。
「濃厚パンプキンスープ」には、香り豊かな抹茶クリームを添えて。カボチャの旨味が溶け込んだスープとバランスよく混ざり合う。
旬のキノコをたっぷり使った「ビーフカレー」。さすが一流ホテルと思わせる濃厚な旨味で、スイーツの合間に食べたくなる一品。
チーフパティシエの鹿児島裕之さんに聞いた!うちのブッフェのここが自慢
<1>栗も抹茶も贅沢に!最高の素材を使用
「秋に旬を迎える抹茶と栗はえりすぐりの素材を使っています。ロールケーキやティラミス、トリュフ、ジェラートにいたるまでほとんどのスイーツで、秋の味覚を感じられますよ」
「銀寄」をはじめ、一番おいしい状態の和栗を厳選。
碾茶はサラダやご飯にかけて味わってみて。
<2>あのスーパースイーツもブッフェに登場
「通常1個2100円で販売しているスーパーモンブランはブッフェ限定のプチサイズで。和栗本来のおいしさを最大限に感じていただけるはずです」
<3>オリジナルレシピのサンドイッチは種類豊富
「ツナや野菜をはさんだ定番をはじめ、クリームチーズを使ったもの、抹茶を練り込んだ生地が特徴のカツサンドも。サンドイッチも必食です!」
店内は和の装飾に
入口から左右に広がるブッフェ台には、抹茶スイーツが整列。所々に立てられる大きな野点傘が和の雰囲気を醸し出す。
パティシエが一品一品丁寧にケーキをサーブしてくれる。
吹き抜けで開放感のあるロビー中央。豪華な席でゆったりとスイーツを満喫。
■ブッフェDATA/「スイーツ&サンドウィッチビュッフェ~栗と抹茶のおもてなし~」時期:12月10日(日)まで 料金:5000円(土日祝5500円) 形式:全メニューブッフェ 実施時間:1部11:30~13:00、2部13:30~15:00(2部は土日祝のみ)、3部18:30~20:00(3部は10月の金曜・土曜のみ) 制限時間:90分 予約:可(電話、WEB) メニュー:スイーツ15種、軽食15種 ドリンク:5種
■ホテルニューオータニ大阪「SATSUKI LOUNGE」<住所:大阪市中央区城見1-4-1 1F 電話:06-6949-3276 時間:11:00~20:00 休み:なし 座席:88席 タバコ:禁煙 交通:JR大阪城公園駅より徒歩3分>【関西ウォーカー編集部】
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