東京駅を隔て西側に丸の内、東側に八重洲と一大オフィス街が広がるこのエリアもXmasが近づくとその表情が一変。幻想的にライトアップされたロマンティックな街へと変貌する。東京を代表するイルミネーションスポットは今年も要チェック!
日本夜景遺産にも認定される王道の丸の内イルミネーション
11月9日(木)から2018年2月18日(日)にかけて、今年で16年目を迎える「丸の内イルミネーション2017」が開催される。ブランドショップが立ち並ぶ約1.2kmの丸の内仲通りなどが約93万個の電球で彩られ、華やかな街並みを演出。そのほかXmasツリーの点灯式や装飾、イベントなども予定される、丸の内エリアが誇る冬の風物詩だ。
町人文化を演出する斬新な装飾に注目
「江戸ネオモダニズム」をテーマにした「TOKYO ILLUMILIA 2017-2018」は、11月29日(水)から2018年2月14日(水)まで開催。現代版の粋を感じさせる江戸切子文様の広場モニュメントや、組み市松などをデザインした街路灯の装飾で日本橋八重洲さくら通りほか一帯を彩り、街を鮮やかに照らしだす。
白銀が彩る幻想的な世界を体感
11月22日(水)から12月25日(月)にKITTEで開催される「WHITE KITTE」には、毎年恒例となる真っ白なツリーが今年も登場。本物のモミの木に雪が積もったかのような美しい装飾を組み合わせ、北欧の冬をイメージさせる幻想的な雰囲気が漂う。点灯時間などは現状未定だが、実施を予定しているライトアップがよりムードを高めること間違いなし。
花と光による祝福の輝きが東京駅前を包み込む
未来を明るく照らしていこう(未知を照らす)という願いが込められた「東京ミチテラス2017」。今年は「セレブレーション」をテーマに、12月24日(日)から12月28日(木)までの開催を予定している。総合演出に人気フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンを起用し、花と光で街を彩る。
近隣には大型商業施設や名店がそろい、お出かけスポットとしても人気の高い同エリア。イルミネーションで華やかに飾り付けられるこれからの時季、また違った魅力に出会えるはずだ。【東京ウォーカー】
東京ウォーカー編集部